【クリエイターインタビュー】写真表現の幅を広げてくれる、Tomotakaさんが考えるアンバサダー の魅力とは

写真販売やアンバサダープラン・商品撮影など、様々な場面で活躍されているSnapmartクリイエイターの皆様。 

Snapmartを通して、新しいきっかけを作られている方が、たくさんいます。

今回は、食品やコスメなど、幅広い商品のアンバサダーでご活躍されているTomotakaさんにインタビューさせていただきました。

『「日常」と「季節を感じるブツ撮り」』をテーマに、様々なテイストやシーンに合わせた撮影をしているTomotakaさん。

意外なことに、ブツ撮りを初めてからまだ1年半程度しか経っていないとのこと。

表現の振り幅が広く、多数のアンバサダーで受賞されているTomotakaさんが、スナップマートを楽しむ理由からブツ撮りの際に使えるTipsまで、じっくり伺いました。

ポートレートからブツ撮りへ。「好きを活かす機会」と考え、アンバサダーにチャレンジ

趣味でカメラをやっていた兄の影響で、5年前ぐらいからからカメラを始めました。

最初は風景やポートレートばかり撮っていて、ブツ撮りにはまったく興味を持っていなくて。

そんな中、1年半ほど前に、Nana*さんのテーブルフォトを偶然見かけ、素敵な写真に釘付けに。

「こんな写真を撮れるようになりたい!」とブツ撮りにチャレンジするようになりました。

ちょうどステイホームが呼びかけられていた時期ということもあり、SNSで発信する写真も「ポートレート」から「テーブルフォト」に様変わり。

外で撮る写真と違い、室内での撮影は光の読み方やスタイリングに苦労しましたが、教本などで勉強していると、徐々に自分好みの写真が撮れるように。

ブツ撮りの楽しさに目覚めてからは、家にいる時間を見つけては、様々な被写体の撮影にチャレンジするようになりました。

スナップマートのことを初めて知ったのは、2020年の夏頃。

SNSでフォローしている方が「アンバサダー」について投稿をしているのを見て、「アンバサダーって何?」と興味を持ったことがきっかけです。

「自分が好きな“ブツ撮り”を、活かせる機会かもしれない」と考え、早速アンバサダーに応募。

「まだブツ撮りを始めたばかりだし、きっと選ばれないだろう」と思っていたら、選んでいただいて、びっくりしたことを覚えています。

「求められる写真」を意識したことが、受賞率を上げたきっかけ

初めてのアンバサダーは、受賞には至らなかったものの、限られた条件で撮影をすることが想像以上に楽しく、定期的にチャレンジを続けることに。

最初の頃は、何も考えずに「なんとなく」で撮っていたのですが、ピンタレストでアイデアを探したり、事前にスタイリングを考えたりするようになってから、受賞できる回数が増えました。

 
 
 
 
 
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意識したことは、「相手に求められる写真を撮る」ということ。

これまでは「自分の好きな写真」だけを考えて撮っていましたが、それだと受賞はできません。

 
 
 
 
 
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相手のニーズを考えて、使用シーンに合うセットを組んだり、商品に合うテイストで写真を撮影・編集したり。

事前準備をしっかり行い、考えながら撮るようにしたことが、受賞に繋がったと思います。

商品をもらえるだけでなく、企業の方に写真を見てもらえることがモチベーションに

 
 
 
 
 
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アンバサダーは、対象の商品をいただけるだけでなく、受賞したら賞金までもらえることも、嬉しいポイント。

さらに、受賞作品は企業の方が決めていることから、「企業の担当者さんから写真を評価してもらえた」ということが、大きなモチベーションにも繋がります。

普通に趣味で写真を撮っていて、商品を作っている企業の方から評価してもらえるということは、ほとんどありません。

そんな貴重な経験ができることも、アンバサダーの魅力です。

様々な商品のアンバサダーを経験することで、表現の幅が広がったことも、大きなポイント。

コスメや食品など、様々な商品があるため、普段自分では撮らないジャンルの撮影にもチャレンジできます。

 
 
 
 
 
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たとえば女性用のコスメなんて、アンバサダーがなければ、絶対に撮っていなかったと思います(笑)。

これまで撮ったことのないジャンルでしたが、撮影するうちに、コスメ撮影の楽しさを実感するように。

彼女が喜んで使ってくれるので、感想もしっかり聞いて、PRするようにしています。

アンバサダーでの経験が、商品撮影の仕事へ

アンバサダーで様々な撮影を経験し、ポートフォリオが増えたおかげからか、インスタグラム経由で別の会社からの撮影依頼も来るように。

ブツ撮りを始めた当初は、「SNSから撮影の仕事が舞い込む」なんてまったく考えていなかったので、驚いたと同時に、とても嬉しかったです。

自分の好きなことで、相手に喜んでもらえる仕事は想像以上に楽しく、「スナップマートをうやってよかったな」と実感しました。

自分の世界観を形にする「ブツ撮り」は、想像以上に楽しい

「ブツ撮りって難しそう」と思われる方も少なくないと思いますが、「自分の頭の中の想像」を作り上げて撮影する作業は、想像以上におもしろいです。

商品に合いそうな背景や小物などを集めて、自分の考える世界観で撮る…というのは、「ものづくり」にも似ていて、そういうことが好きな方は向いているんじゃないかと思います。

 
 
 
 
 
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スナップマートのアンバサダーは、実際に撮影する商品をもらえるので、「何を撮ったらいいかわからない」と悩む方の後押しになります。

選考はありますが、初心者の方でも挑戦できるので、気になる方はぜひチャレンジしてもらえたらいいのではないか、と思います。

経験を積むことで、「自分の型」ができていくので、ブツ撮りを勉強しながら実践できる場として、おすすめします。

 

TomotakaさんのTipsを教えていただいた記事「イメージに合わせた商品写真を撮るために!Tomotakaさんが実践する4つの工夫」はこちら

 

Tomotakaさんのプロフィール

スナップマートのポートフォリオ:https://snapmart.jp/portfolios/Tomotaka

Snapmart歴:約1年半

Instagram:https://www.instagram.com/tomota3306/

住んでいる場所:千葉県

使っているカメラ:FUJIFILM X-T3