写真販売やアンバサダープラン・商品撮影など、様々な場面で活躍されているSnapmartクリエイターの皆様。
Snapmartを通して、新しいきっかけを作られている方が、たくさんいます。
今回は、数々のアンバサダーで受賞されているolive_shinoさんにインタビュー。
素敵な写真を撮影されているolive_shinoさんですが、カメラをきちんと学んだことはなく、感覚で撮影されているとのこと。
「自分のペースでカメラを楽しみながら、表現の幅を広げられるスナップマートの活動は、やりがいを持って取り組める」と教えてくださいました。
今回は、そんなolive_shinoさんの考えるスナップマートの魅力や撮影の裏側について、たっぷりとお話を伺いました。
友人からの一言で始めた、スナップマート
もともとカメラが好きで、お花や人物をメインに撮影していたところ、友人から「写真を販売できるアプリがあるよ」と教えてもらったことが、スナップマートを知ったきっかけ。
「自分が撮影した写真が売れるなんて、おもしろそう」と思い、2019年ぐらいに登録しました。
最初は写真販売に興味を持っていたのですが、アプリを確認する中で、アンバサダーについても知りました。
私は普段ハンドメイド作家として、作成した商品を自分で撮影するのですが、その当時はブツ撮りのスキルがなく、悩んでいたところ。
「アンバサダーで様々な商品を撮影できるようになれば、ブツ撮りの技術が上達するかもしれない」
そう考え、アンバサダーにもチャレンジしました。
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初めてのアンバサダーはスナックミーというお菓子のサブスク。
撮影が楽しかったのはもちろん、いただいたお菓子が無添加でかつ美味しくて、ハマってしまい、アンバサダー後1年ぐらいサブスクを続けました。
以前から気になっていた商品だったのですが、アンバサダーで実際に試してみたことがきっかけだったので、良いものに出会わせてもらえました。
自分が感じたことを丁寧に正直に、撮影/発信することを大切に
アンバサダーを始めて以来、楽しさに気づき、そこからはコンスタントにアンバサダーに挑戦するようになりました。
とはいえ、カメラについてしっかり学んだことはなく、感覚で撮影していることがほとんど。
スタイリングも事前にイメージを固めてから撮影するのではなく、その場で考えていることが多いです。
その日の体調や天気を考えたり、庭にある植物で使えそうなものを選んで小物にしたり。
遠回りに思われるかもしれませんが、そんな今の自分を反映して撮った写真ほど、アンバサダーの受賞作品に選ばれることが多いです。
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またSNSに投稿する文章も、自分が感じたことを正直に、誠意をもって書くように心掛けています。
ホームページに書いている文章を真似るのではなく、自分が商品を使ってみて感じたポイントを噛み砕いて伝えることで、フォロワーさんから「私も欲しくなった」「どこで売っているの?」など、DMやコメントをいただけることが多いです。
そんな反応が来ると、商品の魅力を少しでも伝えられていることに嬉しい気持ちになり、アンバサダーをやっていてよかったなと実感します。
アンバサダーを続けることで、新しい自分に出会えた
アンバサダーの活動を続ける中で「良かったな」と思うのは、これまで自分でさえ気づかなかった「自分自身の一面」をどんどん知ることができていること。
例えば、商品撮影を行う時に、全く考えていなかった構図やスタイリングを思いつくと、「私、こんな写真撮れるんだ!」と嬉しい気持ちになります。
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また、アンバサダーがきっかけで、動画にもチャレンジ。
これまで動画なんて作ったこともなかったのですが、「動画アンバサダーが始まる」と聞いて、挑戦してみることにしました。
今までだったら、「動画」と聞いても「難しそうだし、私には無理」と思って何もしなかったと思いますが、写真のアンバサダーを経験したことによって、新しいことにチャレンジするハードルが低くなりました。
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音楽や構成を考えるのは大変ですが、それ以上に制作がおもしろく、はじめての動画アンバサダーは、楽しすぎて3つも動画を制作。
フォロワーさんからの反応も良く、それから何度も動画アンバサダーにチャレンジしたり、プライベートでも動画制作に挑戦するように。
こんなに動画制作が楽しいなんて、動画アンバサダーを体験していなかったら気づけなかったと思うので、いつもきっかけをくれるスナップマートさんに感謝しています。
自分自身をレベルアップするきっかけに
基本的に感覚で撮影するタイプの私ですが、アンバサダーを続ける中で、確実に写真や発信方法がレベルアップしていると思います。
毎年自分のハンドメイド作品の広報活動のために商品写真を撮影しているのですが、ほぼ必ず「去年よりも良くなっているね」と言ってもらえています。
アンバサダーの撮影では「自然の中で撮ってほしい」「しっかりスタイリングしてほしい」「シンプルに撮影してほしい」など、商品によって様々なリクエストがあります。
そのリクエストを念頭に置いて撮影を続けることで、自分の撮影の幅が広がったのではないかと考えます。
最近では、FacebookなどSNSを見ていると、自分の写真が使われている広告をよく見かけるようになり「ご希望の写真を撮ることができたんだな」とほっこりとした気持ちになることも。
個人ではなかなかできない体験をすることで、自分をどんどんレベルアップできている気がして、とても楽しいです。
思い切って、一歩踏み出すことが大事
「アンバサダー」と聞くと、すごい人達の集まりのように聞こえて「私には無理」と身構えてしまう方も多いと思いますが、やってみたら、絶対に学びにつながります。
スナップマートでは、アンバサダーをやれる体制が整っているので、あとは自分で応募するだけ。
そこから新しい自分が始まるきっかけになるかもしれないので、少しでも興味があるなら、ぜひやってみてもらうことをおすすめします。
私自身も、ここ最近はアンバサダーにたくさん選んでいただいていて、撮影や文章表現の幅が大きく広がっていることを実感しています。
いつかの目標は「好きなアーティストと写真の仕事で関わること」。グッズ撮影など、なんらかのお仕事で関わることが夢なので、その日のために、これからも精進しようと思っています。
olive_shinoさんから教えていただいた撮影Tipsについては、こちら
olive_shinoさんのプロフィール
スナップマートのポートフォリオ:https://snapmart.jp/portfolios/olive_shino
Snapmart歴:約3年
Instagram:https://www.instagram.com/olive_shino/
住んでいる場所:東京都
使っているカメラ:Nikon D500
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