2024年9月24日に開催されたSnapmart8周年記念特別イベント【運営の裏側を大公開!選ばれるクリエイティブの秘訣とアドバイス】。
Snapmartクリエイターの皆様に向けて感謝をお伝えするとともに、Snapmartを楽しむための最新情報、さらには企業様から求められているクリエイティブについてなど、クリエイターの皆さまの今後の活動に役立つ情報をお届けいたしました。
今回は、そんな8周年イベントの内容をピックアップしてレポートします!
Snapmartが実施している取り組みや、写真を売るためのコツ、企業が本当に求めている写真など、最新の情報をまとめてご紹介。記事の最後に掲載しているイベントのアーカイブ動画では、もっと詳しい内容をお話ししているので、ぜひアーカイブ動画も併せて見ていただけると嬉しいです。
Snapmartについて
イベント冒頭では、Snapmartのこれまでの歩みについて改めてご紹介しました。
Snapmartをリリースしたのは、2016年。クリエイターの皆様のおかげさまで、Snapmartは8周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。
2024年2月にはSnapmartとGENIC LABが統合し、CREAVEに社名変更。2024年10月には、登録クリエイター数が累計35万人を突破しました!
Snapmartでクリエイターさんができること
Snapmartでは「可能性に光を当てる、毎日にきっかけを創っていく」をコンセプトに、多彩な取り組みを行っています。
創業当初から続けている「ストックフォト」や企業とクリエイターさんを繋げる「アンバサダー」、最近ではスキルアップに繋がる「オンラインイベント」や「コミュニティ運営」にも力を入れております。
どの取り組みも、クリエイターさんの可能性を広げることをモットーに、日々試行錯誤を重ねながらアップデートを続けています。
ストックフォトについて
続いてはストックフォトについてのご紹介。創業当時より行っている事業であり、多数のクリエイターさんが写真販売にチャレンジしてくださっています。
イベントでは、そんなストックフォトについての最新情報をお伝えしました。レポートでは、その一部をピックアップしてご紹介。
写真の利用用途とは?
写真を販売されるクリエイターさんにとって、「何のために購入されているのか?」という点は気になるポイント。
購入される目的は様々ですが、メジャーなのは「記事に挿入するイメージ写真/アイキャッチ画像」や「SNS広告やバナー広告で使用する写真」。自分が販売した写真が広告で流れてきた!という経験をされた方も少なくないのではないでしょうか?
ストックフォトはWEBや紙媒体などの制作物で使用されることが従来から多いのですが、最近ではAIが台頭してきたことから、「生成AI学習用写真素材」として利用されるケースも増えています。
ずばり、売れる写真って?
ストックフォトにチャレンジされているクリエイターさんの中からは「なかなか写真が売れない」という悩みもよく聞きます。そういう方は、売れ筋の写真を選んで販売してみることがおすすめ!イベント内では、ここ最近の売れ筋写真を紹介しました。
1位は定番の「人物」に関するカテゴリ。記事や広告などで扱いやすいこともあり、人物が入った写真は比較的売れやすいです。お顔が入った写真を売るのが難しいという方は、手や足などパーツを入れた写真も売れやすいので、試してみてはいかがでしょうか?
2位は「風景」、3位は「ごはん」と比較的チャレンジしやすい被写体が並びました!日常的にこれらの写真を撮っている方はチャンスです!
とはいえ、誰でも簡単に撮れるものだと、ストックフォトでわざわざ購入しないですよね。
売れる写真のコツは「自分ではなかなか簡単に撮影や用意ができない写真」であること。
アーカイブ動画ではこのようなポイントをさらに詳しく説明しているので、気になる方はぜひご覧くださいね!
コンテストもぜひチャレンジしてみてください!
Snapmartクリエイターさんなら、誰でも参加できるコンテスト。
この8年間のSnapmartコンテスト開催数はなんと 1,256回!コンテスト参加者数は延べ451,374人にものぼります。たくさんのご参加を本当に感謝いたします。
現在Snapmartでは「写真を撮る楽しみの1つにして欲しい」「アンバサダーにも挑戦をして欲しい」という思いを実現することを目的に、コンテストを開催しております。
・今から写真を撮ってみようという方
・もっと写真のレベルをあげたいという方
・とにかく写真を楽しみたいという方
など、どんな方でも参加できるようなコンテスト設計を行っておりますので、皆様ふるってご参加ください。
おすすめのコンテストや受賞のポイントは、アーカイブ動画でチェック◎
アンバサダーについて
アンバサダーとは、「企業から任命され、商品を無料で提供していただく代わりに、写真や動画を撮影し、その商品についてSNSで発信する人」のこと。
選ばれた受賞作品には、賞金も付与されます。(動画アンバサダーの場合は、全員に活動費を付与します。※賞金なし)
イベント後半では、そんなアンバサダーについて、普段はなかなか聞くことができないクライアントや運営の声を紹介します!
アンバサダーについて詳しい内容はこちら
アンバサダーに選ばれるためには
アンバサダーをやってみたいと思っていても、「ハードルが高そう」と思っている方が多いとよく聞きますが、意外とそんなことはありません!
アンバサダーは、必ずしも写真や動画のクオリティが高い方が選ばれるとは限られず、むしろ「日常の一コマなど、自然体の写真」を求めている企業さんも多いです。
また、写真よりも発信内容を重要視している企業さんも多く、「熱量の高い文章を書けるか」「本当にそのジャンルの商品を好きなのか?」を普段のSNSの投稿から確認してアンバサダーを選んでいることも!
そのため、少しでも気になるアンバサダーがあったら、まずは応募してみることをおすすめします。
企業が本当に求めている写真とは
アンバサダーでは基本的にクリエイターさんの感性に任せた写真をお願いすることが多いのですが、実際に企業さんが求める写真がどういうものなのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
イベント内では、そんな意外と知らない企業さんの隠れたリクエストを紹介しました。
「トリミングで自由に使えるように、寄りすぎず引きすぎない写真」「手元が写り込む場合は、自然なネイルで」「実際の目で見た時と同じ色表現」「文字入れ投稿」などなど…企業さんの視点から考えるリクエストはクリエイター視点とはまた違ったものが多く、勉強になります。
イベントのアーカイブ動画では解説とともにその他のリクエストも紹介しております!なかなか公開されることがない企業さん側の声は必見です!
アンバサダーに関する嬉しい声
クリエイターの皆様がアンバサダーで撮影された写真は、広告やウェブサイトなど様々な場所で使われています。
「アンバサダーの写真を広告やLPに使ったところ、広告効果がこれまでと比べて約1.5倍に!」「アンバサダーの方のストーリーズ発信から、購入に繋がった!」などなど、具体的な効果を発揮しているケースも多数。
アンバサダーで写真を納品した後のことをクリエイターさんにお伝えする機会がなかなかないのですが、企業の方からたくさんお褒めの言葉をいただいていることを、この場を借りてお知らせさせていただきました。
Snapmartのこれから
イベントの最後は、代表取締役社長の中村より、ご挨拶とSnapmartの未来についてご紹介。
これまでSnapmartを支えてくださったクリエイターさんへの感謝を改めてお伝えするとともに、
・これまであまり例がなかった無形商材など「新しいジャンルでのアンバサダー」
・文字入れや動画編集などクリエイティブ力を活かせる「SNS運用でのデザインや動画制作」
・SNSで需要が増えている「ショートドラマ制作」
など、クリエイターのみなさまの可能性を発揮できる場をどんどん増やせるよう、邁進していることをお伝えしました。
1人でも多くのクリエイターさんに活躍の場を提供できるよう、Snapmartは日々進化を続けておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
イベントのアーカイブ動画はこちらから
盛りだくさんの内容となった「8周年記念特別イベント【運営の裏側を大公開!選ばれるクリエイティブの秘訣とアドバイス】」。イベント当日は、この記事だけでは伝えきれないぐらい、多彩な情報をお伝えしております。
イベントについては、アーカイブ動画にてすべてご覧いただくことが可能です。
少しでも気になった方は、ぜひチェックいただけると嬉しいです。
今後もSnapmartのイベントにぜひご参加ください!
株式会社CREAVEでは、定期的にクリエイターさんのTipsを紹介するイベントを開催しています。
これまで開催したイベントは、コスメや料理などジャンルごとの撮影方法や写真編集・動画制作の講座、SNS発信のポイントを伝える講座など、多岐にわたるテーマで実施。ほとんどのイベントがオンラインであるため、気軽にご参加いただくことができます。
イベント後の記事では紹介しきれないような有益な情報もお伝えしているので、少しでも気になった方は、ぜひ開催前にお申し込みください。
募集中のイベントは、Snapmartのアプリやメルマガで紹介しているので、もしまだアプリに登録されていない方は、ぜひ下記のリンクよりアプリのダウンロードからお願いします!
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