トンネル構図

1. トンネル構図とは

「トンネル構図」は額縁構図とも呼ばれ、被写体のまわりを囲うことでメインとなる被写体をより印象的に見せることができる構図のことです。

アーチ状の木々や建物の通路、並木や鳥居、岩間、手や物でつくる枠など、トンネル構図をつくれる場面はさまざまあり、写真に視線の流れや印象的な雰囲気を生み出すことができます。

2. 2. 逆光の代表的な撮影方法2. 逆光の代表的な撮影方法逆光の代表的な

2. 撮影のポイント

被写体のまわりを囲むことで被写体を強調することができますが、加えてまわりを暗くしたりぼかしたりすると、被写体に注目させながら雰囲気のある写真にすることができます!

スマートフォンによっては、画面を指でタップすると、タップした部分にピントが合わせられ、明暗のある場所の場合、ピントを合わせた部分の明るさが自動調整されるものもあるので、ぜひ活用してみましょう!

3.マで挑戦!逆光撮影のSTE

3. スマホで挑戦!トンネル構図撮影のSTEP 5

STEP1:フレームになるものを見つける

並木やアーチ、窓枠、ドア枠など、被写体を囲む形のものを探そう。

 

STEP2:その奥に主役(被写体)を配置する

トンネルの先に人物や風景など、見せたい被写体を置いてみよう。

 

STEP3:フレームと被写体のバランスを考える

左右対称や少しずらすなど、構図に工夫をして印象的に。

 

STEP4:ピントは被写体に、明るさも調整

フレームに惑わされず、主役がはっきり見えるようにピントと露出を調整。

 

STEP5:高さや角度を変えてベストな構図を探す

しゃがんだり見上げたり、視点を変えてお気に入りの構図を見つけよう。

法2. 逆光の代表的な撮影方法