こんにちは。Snapmartの村上です。
Snapmartでは、プラットフォームでの写真素材の販売だけでなく、企業様から依頼を受けての商品撮影プランや、商品をSnapmartのクリエイターさんにサンプリングして、撮影&発信してもらうアンバサダープランなどもご提案しています。
特に、以下3点をご提供できるアンバサダープランが大人気です。
・様々な人の商品の利用シーンの写真が大量に集まる(全て2次利用可能)
・Instagramで盛り上がりを作ることができる
・ハッシュタグ検索に備え、UGCを増やす土台を作る事ができる
※UGC:User Generated Contents(ユーザーの手によって制作・生成されたコンテンツの総称)
今年のバレンタインに行った、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ アンバサダー」で集まった写真
募集要項はこちら
SNSでのハッシュタグ検索が増えている
最近はGoogleで商品を検索するよりも、SNSでハッシュタグ検索をして一般の方の口コミを確認してから購入に至る方がとても多くなっています。広告や公式の情報よりも、一般の方の口コミの方が信頼できると考えている人が増えているためです。
ハッシュタグ検索が行われやすい、ホテル・飲食店
SNSでのハッシュタグ検索が行われやすい分野は
・美容商品
・ライフステージやイベントに特化した商品(子供向け、マタニティ、プレゼント、バレンタイン)
・飲食店
と言われています。
今、20-30代の間で、ホテルや飲食店は、ハッシュタグで検索されています。
Googleも食べログも使わない事はないのですが、より「リアルな声」を求めて、SNSでハッシュタグ検索をするのです。
ハッシュタグ検索からわかること
これはある日の私の行動です。
友人と「丸の内でお茶しよう」という事が決まって、その後した行動です。
#丸の内カフェ を調べると、複数の人が同じ場所の投稿をしている事に気づき、気になりました。
そのうちの1つの投稿を見ると、お店のコンセプトが書いてあり、さらに気になりました。
その後、#カフェの名前 で検索してみたら、
様々な人の様々な投稿から
・店内でも食べる事ができそうだ
・高級店ではなく気軽に入れそうだ
・珈琲だけでなく、スイーツやちょっとした軽食も美味しそうだ
・調味料なども買える店みたい
・だけど、店内は狭そうだから土日は混みそうだな
・子供を連れてだと難しそうだな
という事が判断できました。
たくさんの人の視点とビジュアルでパッと判断する事ができる。
これがInstagramのハッシュタグ検索の良さです。
このような検索の仕方が、日々行われています。
「ハッシュタグ検索に備え、UGCを増やす土台を作る事ができる」
アンバサダープランの最大のウリであるこのポイント。
これまでのSnapamrtのアンバサダープランだと、「商品をアンバサダーにお送りして」というのが前提となってしまっていて、「サービス」「体験」を提供している企業様になかなかご提案するのが難しかったのですが、出張撮影のプランと、アンバサダープランを合体したプランを「コートヤード ・マリオット銀座東武ホテル」様にご提供開始しました。
本日はそのカスタマイズプランをご紹介します。
Snapmartがホテル・飲食店にご提供すること
1年間、毎月5名のSnapmartクリエイターが出張撮影&Instagramへ投稿
通常の商品をお送りして行うタイプのアンバサダーは、一気に50名以上の人に商品をサンプリングして行う事ができるのですが、ホテルや飲食店の場合は営業時間中にそんなに大人数の人が押しかけると通常のお客様の迷惑になってしまいます。
なので、毎月5-6名。
だけど、1年間という長期に渡って行う事にいたしました。
カタログ写真とは違い、SNSに馴染み、行きたい!と思わせる事の写真を撮る事ができるSnapmartのクリエイターに撮影&発信してもらう事で、オフィシャルアカウントも整える事ができ、様々な視点で発信してもらえ、UGCを増やす土台を作る事ができるというものです。
実際の事例のご紹介
3月4月と2回撮影を行ってきたので、その様子を少しご紹介。
3月はコートヤード ・銀座マリオット東武ホテルさんで行われた宴会イベント「Green Beer Hall」の撮影 に、4月はブッフェレストラン「NYグリル&ブッフェ フィオーレ」の撮影に「Snapmartのクリエイターさん6名に出張撮影に行ってもらいました。
発信してもらった写真はこのような写真。
発信だけでなく、写真納品もしてもらっているので、
オフィシャルInstgaramアカウントでも発信、今後はHPやOzmallや一休などの写真にも使ってもらう予定です。
今後計測していくこと
今後、
Snapmartクリエイターが発信する事で、UGCの土台を作る事はできるのか?
つまり、一般の方のUGCの投稿数が増えていくのか?
そして、それに伴って来店数も増えていくのか?
その辺りもレポートしていこうと思います。