自分の未来をちょっと素敵に変えるために、「好き」を発信するための4つのヒント

ファッションやお出かけ、料理など、自分の好きなものについて、「誰かに紹介したい」「SNSで発信してみたい」と考えている方は多いのではないでしょうか?

「やってみたいけれど勇気が出ない」という方は少なくないですが、一歩踏み出すことで、小さな良い変化が起こったり、人生が大きく変わったりします。

今回は、7月8日に雑誌編集者ユニット「お砂糖ひとさじ」のお二人をお招きして実施したトークイベント「Edit myself 楽しみながら自分の“好き”を発信するためのヒント」の中から、教えていただいた「好きを発信するためのポイント」を抜粋してお伝えします。

講師紹介

ゲスト:お砂糖ひとさじさん

千田あすかと堂坂由香のエディター2人による雑誌編集者ユニット。“削ぎ落として素敵に見せる”という雑誌編集のスキルを雑誌以外に広げて活動しています。クライアントワークのほか、オリジナルZINE『SUGAR MAGAZINE』を不定期で発行。インスタグラムでは「自分を素敵に編集するためのヒント」を発信しています。

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堂坂由香さん
エディター/イラストレーター
慶應義塾大学卒業後、出版社、制作会社勤務を経て2021年にフリーエディターとして独立。雑誌やウェブメディアのほか、ファッションやジュエリーブランドのカタログ、ウェブコンテンツの編集をしています。書籍の挿絵など、イラストレーターとしても活動。
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千田あすかさん
エディター/エディトリアルデザイナー
東京藝術大学大学院卒業後、出版社に入社し女性ファッション誌の編集者として勤務。ファッション企画を中心に、広告タイアップ、読み物記事なども担当。2012年よりフリーランスとしてファッション雑誌、ファッションムック、書籍、webメディアの編集及び執筆をしている。
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「発信するのが恥ずかしい」時は、段階を踏んでみる

SNSを見ていると、自分の「好き」を発信している方がたくさんいます。

そんな投稿を見て「定期的に発信している誰かが羨ましい」「やってみたいけれど、私がやってもきっと誰もみてくれない」と、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。実は、お砂糖ひとさじのお二人も、最初はそう思っていたそう。

そんな中、定期的な発信ができるようになったのは、段階を踏んだから。

最初から自分のコアな部分を紹介したり、ライブ配信をしたりというのは、どうしてもハードルが高いため、最初は好きな料理や旅行先の風景の写真などから発信をし始めたと教えてくださいました。

それから、自分たちの写真を撮り合ってコーディネート紹介をしたり、インスタライブをしたりなど、それまではなかなかできなかったコアな発信ができるようになりました。

最初は尻込みすることもあったそうですが、続けていると気楽に発信できるようになり、今ではまったく抵抗なく発信できるように。

まずは簡単にできそうな小さなことからチャレンジすることがおすすめです。

自分の主観を大事に伝えてみよう

自分の「好き」を伝えたい!と思っていても、ついつい「客観的」「中立的」なワードばかりが出てしまう方は多いのではないでしょうか。

お気に入りの商品を紹介したい時でも、「商品の特徴」「その商品が持つ性能」「一般的な意見」ばかりで感想を作ってしまうと、自分ならではの意見を伝えることができません。

インスタグラム等のSNSは、メディアなど客観的な意見が必要な場所ではなく、個人の意見を聞きたい方が集まっているため、中立的な意見ばかり書いていてはおもしろくありません。

自分のライフスタイルや自分ならではの考えを、思い切って書いてみると、共感してくれる人がきっと増えますよ。

自分に仕事を発注してみよう

「いつかこんなことをやってみたい」「これが得意なんだけど、仕事にならないかな?」と漠然と思っていても、「いつか」はなかなか現れません。

ぼんやり待つぐらいなら、まずは自分で自分に仕事を発注してみてはいかがでしょうか?

お砂糖ひとさじのお二人は、それぞれに得意なイラストやインスタマガジン制作・文章作成などを、まずは個人的にテーマを決めて発信し始めました。

それが様々な企業の方の目に留まり、実際に仕事に繋がったそう。

「始まりは遊びから。仕事は後から付いてくる。」という考えで、まずはご自身に理想の仕事を発注してみて、その成果を発信してみてはいかがでしょうか?

「自分らしさ」を見つけるために、削ぎ落として編集する

「自分らしい何かを発信したい。でも、どんな切り口で発信すればいいんだろう…」と悩む方は、自分の「得意」や「好きなこと」をまずは書き出してみましょう。

「仕事」「ワークスタイル」「ファッション」など、自分に合うジャンルごとに考えるのもOK。

じっくり書き出した後は、その中で共通することや、特に自分が発信したいことについて考えます。

「何でもできる人」は一見すごそうに見えますが、実は「得意な何かを持っているエッジが強い人」の方が、自分の求めている未来に近づきやすいです。

苦手なことや好きじゃないこと、違和感を持っていることは削ぎ落とし、自分の「好き」を追求して発信スタイルを考えてみましょう!

「好き」を発信することで、誰でも自分の人生をちょっと素敵に変えられる

今回は、お砂糖ひとさじのお二人に、「好きを発信するためのヒント」について教えていただきました。
自分の意見や好きなものを発信することに抵抗がある方も多いと思いますが、その「好き」を求めている人は必ずいます。

コスメが好きな方は、自分の推しコスメを伝えることで、メイクに悩んでいる方を救えるかもしれませんし、デザインが好きな方は、自分のデザインをSNSで公開することで、思ってもみなかった仕事が舞い込むことだってあるので、まずは一歩踏み出してみることが大切です。

スナップマートで募集しているアンバサダーでは、そんな皆様の「好き」という気持ちが商品の魅力を発信するうえでとても大切になります。

「美容」「フード」「家電」など、様々なジャンルのアンバサダーを開催しているので、ぜひ興味のある商品に応募いただけると嬉しいです。

アンバサダーやコンテストの案内は、アプリ&メールにてお知らせいたしますので、まずはアプリのご登録からお願いします!

 

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