こんにちは。スナップマートの村上です。
本日は、2019年6月からSnapmartでお取り組みさせていただいている「ハイアット セントリック 銀座 東京 公式アンバサダー企画」の4回目のアンバサダーMTGのレポートをいたします。
ハイアット セントリック 銀座 東京公式アンバサダーとは、ホテルの魅力を写真に切り取り、自分の言葉で発信する人。
・商品・サービスを深く理解して広めてくれる人たちを仲間にしたい
・ファン育成に興味がある
・SNSで街と共に商業施設を盛り上げていきたい
と考える企業様には、参考になると思いますので、是非ご覧ください。
これまでのアンバサダーMTGの様子
1回目:総支配人によるホテルツアー
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2回目:「メディア」をテーマに銀座蔦屋書店さんの日本文化コンシェルジュ佐藤さんをご訪問。ホテルのビアテラスを体験。
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3回目:「ファッション」「ランドスケープ」をテーマにギンザのサヱグサさんの文化資料室をご訪問。銀座の歴史とファッションの歴史を学ぶ。ホテルのBarメニューを体験。
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4回目のアンバサダーのテーマは、「エンターテイメント」
今回銀ぶらしながらご案内した場所は3箇所。
・渡辺木版美術画舗さん https://www.hangasw.com/
・染織工芸の銀座むら田さん http://www.ginzamurata.co.jp/gallery.html
・箸専門店 「銀座 夏野」さん https://www.e-ohashi.com/
です。
特別案内人は「銀座百点」編集長 田辺さん
みなさん銀座のタウン誌「銀座百点」をご存知ですか?
1955年(昭和30年)の日本。
様々な場所に、百貨店(デパート)が出来始めた時代。
そんな中、銀座の専門店を盛り上げていこうと「100軒が100点満点」をコンセプトに「銀座百点」は生まれたそうです。
「銀座百点」は上の写真のように会員店におかれていて、お店の人からお客様にFace to Faceで渡されています(銀座にこれないお客様の為に定期購読はあります)
この「銀座百点」の編集長を務める田辺さんが
「銀座は敷居が高いと思われがちだけど、銀ぶらという言葉があるように見るだけでも楽しい街。お店の方達も、まずは見て欲しい、知って欲しいと思っているので、教えてください〜の心で気軽にお店に入ってみて欲しい。」
とおっしゃっていました。
アンバサダーのみなさんが、銀座の専門店をこれからどんどん訪れていってくれますように!と、この日は予定を合わせることができた3店舗を田辺さんエスコートの元、訪問しました。
浮世絵の素晴らしさを国内外に伝える、渡辺木版美術画舗さん
ハイアット セントリック銀座東京から、歩いてすぐにある渡辺木版美術画舗さん
店主の渡邊 章一郎さんに、会社の成り立ちから、浮世絵の素晴らしさ、楽しみ方をお伺いいたしました。
明治42年創業。
当時から、浮世絵の素晴らしさを海外に伝えていて、日本では浮世絵に価値がつかなかった時代でも、海外の人から高い評価を得てきたそうです。現在も海外からの旅行客から海外の著名人の方にまで、浮世絵をご紹介する機会がとても多いそうで、アンバサダーと一緒に参加してくれていた、ハイアット セントリック 銀座 東京のフロントスタッフのアリスさんも
「お客様から浮世絵について聞かれたら、是非ここを案内したい!」と言っていました。
現在は、浮世絵から現代版画に至るまで手広く日本の木版画を取り扱っているそうです。
店主の渡邊さんが
「偽物が出回ったとしても、最初のきっかけが安価な復刻木版画だったとしても、興味を持てば必ず本物の良さに触れたくなるもの」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
浮世絵って高いんだろうな〜と思っていたのですが、数千円で買えるものも色々あって、あら意外に手に入るものなんだ!っと、一気に身近になりました。
着物の楽しみ方を伝える、染織工芸の銀座むら田さん
次に訪れたのは、染織工芸の銀座むら田さん
銀座むら田さんは、創作きものと帯・紬など伝統織物、更紗和装小物を扱う呉服専門店。
入念な手仕事の結城紬から、遊び心のある染めの柄物まで、様々な反物を見せていただきました。
むら田さんが教えてくださった先代の言葉。
「真の美の極地は 衒い誇張功利の邪念なき 練磨の技の精進に生れ
服飾の在り方は 着物をみせるものとせず 着る人の教養人柄を 表現する使命ある事
及ばずながら 是が信条の作意 宜敷く御批判を希ふ
むら田 五代店主 吉茂 敬白」
着物を着るとなんだか内面が見透かされる気がしていましたが、やはりそのような側面があるのだなと思いました。きものと帯のとり合わせ、全体のコーディネイトを楽しみながら個性の表現ができる和の文化の1つとして、着物を着る機会を作りたいなと思わせてくれるお話でした。
奥深い お箸の世界 箸専門店 「銀座 夏野」さん
最後に、お箸の専門店の「銀座 夏野」さんにご訪問いたしました。
なんと3,500種類ものお箸があるそうで!!!!
海外からのお客様も多く1日の半分は英語で接客しているのだとか。
またこだわりがある人は、「この産地のこの素材の箸が欲しい」というオーダーの仕方をする方もいると聞き、お箸の世界ってそんなに奥が深かったのか…!ととても驚きました。
この大きくて太いお箸。お相撲さんとかが使われるそうです。
他にも、スワロフスキーでデコレーションされたお箸、純金のお箸などなど、とても珍しいお箸がたくさんあり、見ているだけでテンションが上がるお店でした。
ホテルで「NAMIKI Autumn Terrace」を堪能
たっぷり銀ぶらをしたあとは、ホテルに戻り、ホテルのレストランNAMIKI667にて9月18日から始まった「NAMIKI Autumn Terrace」を味わいました。
今回のメニューは、「スパイス」をたっぷり使ったカクテルやお料理です。
ドリンク
ウェルカムカクテル(一人一杯)
スパークリングワイン
赤ワイン、白ワイン
ビール、ソフトドリンクなどオールユーキャンドリンク(A.Y.C.D.)
お料理
スパイスグリーンサラダ
東京都産
丸大豆醤油と生姜
クミン風味のドレッシング
牛バラ肉の赤ワイン煮込み
江戸甘味噌
ベーコン
季節野菜
黒胡椒
マッシュルームポテトニョッキグラタン
ベイクドチーズケーキ
スパイスアップルソルベ
東京都伊豆大島産 天日海塩
玉砂糖の黒蜜
提供価格
¥5,500 (税・サ別、2時間制)
提供期間
2019年9月18日(水)-11月中旬
提供時間
今回の特別案内人の 「銀座百点」の編集長田辺さんが始まる前に
「15年間銀座に通勤していて、会社に行きたくないなって思うことは正直あったけれど、銀座に行きたくないなって思ったことは一度もありません。銀座は飽きることがない街」
とおっしゃっていました。
銀座は飽きることがない。
私自身今年の6月からこのアンバサダー企画で、銀座に毎月訪れ様々な観点から銀座の街のことを教えていただいてますが、知れば知るほど面白い街です。
しかも、教えていただいた小ネタを家族や友達についつい話してしまいます。
この面白い街を、そしてこの面白い街にある「ハイアット セントリック 銀座 東京」をもっともっと多くの人に知ってもらいたい!!その気持ちが回を重ねるごとに増していっています。
10月のアンバサダーMTGのレポートもお楽しみに!
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