【クリエイターインタビュー】ケンミンショー旅アワードグランプリ受賞!永田尚子さんの動画に込めた想いとは?

2025年11月28日に開催した「ケンミンショー旅アワード2025授賞式」。

Snapmartを運営する株式会社CREAVEが共催した「ケンミンショー旅アワード2025」において、Snapmartクリエイターとして作品を応募してくれた永田尚子さんの作品がグランプリを獲得しました。

今回はそんな永田尚子さんに、今回のコンテスト参加の経緯や作品作りへの想い、そして地域貢献への意欲についてインタビューさせていただきました。

クリエイター紹介

クリエイター:永田尚子さん

永田尚子さんのInstagram

今回受賞された動画はこちら▼

 
 
 
 
 
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Snapmartのケンミンショー旅アワードコンテストに応募したきっかけを教えてください。

(永田さん)
「ケンミン愛溢れる動画」
というコンセプトを拝見した時に、すでにカメラロールに眠っていた映像の存在を思い出し、応募を決めました。

「いつかリールにしよう」と思いながら撮りためていた動画データは山のようにあるものの、日々仕事で動画制作に追われ、なかなかプライベートな制作にまで手が回っていませんでした。
今回の企画は、そんな映像たちと向き合い、形にするためのとても良いきっかけになりました。

 

Snapmartをどのように活用していますか?

(永田さん)
Snapmartのアンバサダーは、私にとって「クリエイティブの筋トレ」のような存在です。
企業様からご依頼をいただけるようになった今でも、心から「試したい」「撮りたい」と思える商品や企画には、積極的にエントリーするようにしています。

実際に、ここで培われた対応力や表現力は、日々の仕事の中でも確実に活きていると感じています。

 

撮影しているカメラを教えてください。

(永田さん)
Canon 6D Mark2で、単焦点レンズのみで撮影しています。編集は全てスマホアプリです。

こちらのお店を紹介しようと思ったきっかけはなんですか?

(永田さん)
やはり「お母さん」(親しみを込めてそう呼んでいます)の魅力です。
10年以上通い続けていますが、そのお店には、あらゆる意味で大阪らしさが凝縮されていると感じています。

私の叔母も大阪で喫茶店を営んでいるのですが、カレーのルーが足りなさそうなお客さんにはそっとルーを足し、次はご飯が足りないと察してご飯をよそってあげる。
忙しくなってくると、お客さんが自然と洗い物を手伝っている——そんな光景も珍しくありません。

今回の動画では、大阪の飲食店ならではの「実家のような空気」、人と人との距離の近さや温かさを、等身大で伝えたいと思いました。

 

ご家族であるお子さんと一緒に動画を制作する上でのエピソードを教えてください。

(永田さん)
息子たちにアフレコをお願いしたり、時にはカメラ操作を頼むこともあるのですが、いつも喜んで協力してくれます。
三人それぞれに個性があり、なかでも次男は声に気持ちを乗せるのがとても上手です。

ある動画では「どこのAIボイスですか?」というコメントをいただいたのですが、私が気づく前に、別の方が「本物の子どもだと思います」と返信してくださっていて、思わず笑ってしまいました。

 

地域貢献につながるという視点で、このショート動画に込めたメッセージや表現は何ですか?特に工夫したシーンがあれば教えてください。

(永田さん)
何年も前のことですが、このお母さんに「ここは私の隠れ家やわぁ」と伝えたことがあります。すると、「お客さん、みんなそう言うねん!隠されたらお店つぶれるやん。宣伝してもらわんと!」と笑いながら返されました。その言葉が、ずっと頭の中に残っています。

カレーは実際に本当に絶品です。でもそれ以上に、お母さんのキャラクターが好きで、この人に会いに行きたい、ここに愛情を注ぎたい——そう思える人にこそ、足を運んでほしい。そんな気持ちを込めて、今回の動画を作りました。

グランプリを受賞された時のお気持ちをお聞かせください。

(永田さん)
事前に何も聞かされていなかったこともあり、「きっと自分じゃないだろうな」と思って、油断して会場の後ろの方に立っていました。
そんな中で、小林幸子さんから名前を呼んでいただいた瞬間は、本当に夢を見ているような気持ちでした。

ここ数年、「地元・大阪のために何かできたら」という思いが、以前にも増して強くなっていたので、今回の出来事は、そんな想いに対してチャンスをいただけたように感じ、とても嬉しかったです。自分自身というよりも、自分が生み出したクリエイティブを評価していただけたことが何よりありがたくて、心の中で思わず「おめでとう〜!」と、自分の作品に声をかけていました。

授賞式はどうでしたか?印象に残ったことなどがあればお聞かせください。

(永田さん)
「夢かな?」と思っている間もなく、まさかのステージ上で盆踊りが始まり、現実感はさらに遠のいていきました。
踊ることが好きな私ですが、こんなにも豪華な皆さまと一緒に踊れる日が来るなんて思ってもおらず、「これはいつかの走馬灯の景色に採用されるやろなぁ」と思いながら、今年いちばん楽しい瞬間を味わわせていただきました。

当日は家族も会場に来てくれていて、子どもたちに「母が表彰される風景」を見てもらえたことも、忘れられない思い出です。
そして、日頃から家事や送迎などを全面的にサポートしてくれている夫のおかげで、こうして動画制作に向き合えているのだと、改めて感謝の気持ちが溢れました。

 

これからのご自身の活動についての展望をお聞かせください。

(永田さん)
「たこ焼きだけじゃない大阪」を、全国へ、そして世界の方にも知ってもらいたくて、
私に何ができるのかを、日々考えています。大阪は芸人さんだけでなく、街ですれ違う普通の人の会話さえもおもしろい。そして、お店の人たちも、どこかひとクセあって魅力的です。

これまでは、いただいたご依頼に応えることが私の仕事でした。けれどこれからは、依頼に応えるだけでなく、自分が本当にやりたいことにも、積極的に挑戦していきたいと思っています。

「地域貢献」と「動画制作」に関心を持つ視聴者や、これから動画を制作しようと考えている方々へ、メッセージやアドバイスをお願いします。

(永田さん)
スマホがあれば、誰もがクリエイターになれる時代。
本当に、最高に楽しいですよね。

撮影や編集の技術、センスに自信がなくても大丈夫。
自分の好きな景色や、心が動いた瞬間を「想いのおすそわけ」だと思って、ぜひ動画にしてみてほしいです。

ふとカメラロールを振り返ったときに、「今月も、ちゃんと楽しんでたな」と思える。それが12ヶ月続いたら、きっと「あぁ、今年も最高の一年やったな」と感じられるはず。
それでも「何から撮ったらいいの?」と迷ったら、Snapmartのアンバサダーで、楽しく“クリエイティブの筋トレ”をするのもおすすめです。

 

永田さん、素敵なインタビューをありがとうございました!また、受賞本当におめでとうございます。今回の授賞式のアーカイブはこちらからご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

授賞式アーカイブ動画はこちら▼

株式会社CREAVEでは、定期的に商品の魅力を撮影、発信するアンバサダーを開催しています。

募集中のアンバサダーは、Snapmartのアプリやメルマガで紹介しているので、もしまだアプリに登録されていない方は、ぜひ下記のリンクよりアプリのダウンロードからお願いします!

 

 

 

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