写真販売やアンバサダープラン・商品撮影など、様々な場面で活躍されているSnapmartクリエイターの皆様。Snapmartを通して、新しいきっかけを作られている方が、たくさんいます。
今回は、素敵なご自宅を活かして、温かみのある商品写真を撮影されているkaoさんにインタビュー。
「商品撮影の仕事にチャレンジしたい」と考えたことをきっかけに、アンバサダーを始めたkaoさん。
アンバサダーを始めてまだ数ヶ月ですが、仕事の擬似体験ができたり、スキルアップに繋がったりなど、「アンバサダーを経験してよかった!」と教えてくださいました。
今回はそんなkaoさんに、アンバサダーの魅力や撮影の裏側について、たっぷりとお話を伺いました。(素敵な撮影環境の作り方のヒントは、次回の記事でご紹介!)
これからアンバサダーにチャレンジされたい方や、写真のお仕事に興味がある方は必見です!
フォトグラファーの友人からの勧めで、スナップマートに登録
もともと写真を撮るのが好きで、社会人になってからカメラを購入。その後は、趣味で写真を楽しんでいました。
しばらく写真を撮っているうちに、「誰かと写真を撮りに行きたい」と思ったことから、SNSで探した撮影会に参加するようになり、そこからさらにカメラに夢中になっていきました。
スナップマートのことを知ったのは、今年の夏頃。フォトグラファーとして活躍する友人から教えてもらいました。
もともと私は副業で、家族写真などの出張撮影などをしていたのですが、子供ができてからは商品撮影など家でできる撮影にシフトしたいと考えるように。そのことを、友人に相談したところ、スナップマートのアンバサダーを勧めてもらいました。
友人はアンバサダーをやっていたわけではなかったのですが、「アンバサダーをすることによって商品撮影の経験を積めたり、表現の幅が広がったりするよ」と教えてもらったことから興味を持ち、すぐにアプリ登録をしました。
アンバサダーの撮影は、チャレンジの連続
アプリ登録をしてすぐに、アンバサダーにチャレンジ。
もともとインテリアやベビーグッズの撮影は他のお仕事で経験していたのですが、アンバサダーの撮影はジャンルが様々で、商品ごとに撮り方や考え方が違うため、勉強になることがたくさんあります。
特に印象に残っているのは、ロレッタエメの撮影。
1つの商品ではなく、スタイリング剤やワックスなど複数の商品を1つの写真にまとめるシーンを撮影したのですが、これまで1つの商品しかほとんど撮ったことがなかったので、複数の商品の集合写真を撮ることが難しかったです。
商品の高低差がバラバラで、配置や小物選びなど「どう置けばバランス良くなるのか」と試行錯誤し、なんとか撮影することができました。
また、モムチのアンバサダーも、思い入れのある1枚。
日常感のある写真が求められていたので、キッチンにの飾り棚にモムチを置いて、実際に私の普段の生活の中にあるようなイメージで撮影しました。
より日常に溶け込んでいるイメージを出すために、自分の手を写り込ませてみたのですが、そういったセルフ撮影をしたことがなかったので、苦労しました。
リモートシャッターをあまり使ったことがなかったので、セルフタイマーで対応したのですが、ピント合わせがすごく大変で。
頑張って撮影できた1枚だからこそ、受賞できてとても嬉しかったです。
幅広いジャンルの撮影に挑戦できるからこそ、スキルの引き出しが増えた
アンバサダーは、豊富な撮影経験を積めることが魅力的。
様々なジャンルの商品撮影に携われますし、撮影した写真を実際に企業さんに見てもらえるので、そういった機会が得られるのはとてもありがたいです。
普段使っていないコスメや、メンズでも使えるアイテムなど、アンバサダーがきっかけでなければ、なかなか撮らない商品も多いので、とても勉強になります。
多彩なジャンルの商品があることで、撮影場所が洗面台だったり、キッチンだったりなど、家の中の色んな場所で撮るようになったので、今の自分の撮影環境で、どういった写真が撮れるのかを改めて整理できました。
これまでのプライベートの撮影では、窓側でなんとなく可愛い小物を置いて、なんとなく撮る…という感じだったのですが、アンバサダーを始めてからは、用途に合う場所で撮ったり、添える小物の意味を考えたり、使う人の目線に立ったりなど、細かく考えて撮るようになりました。
アンバサダーは仕事の擬似体験!写真の仕事を目指す方におすすめする理由
アンバサダーの活動は実際のお仕事での撮影に近いので、撮影のお仕事のシュミレーションになります。
アンバサダーは納期があるので、小物の調達や撮影・投稿日程など、スケジュールを組む練習になります。
また、自分が撮りたいイメージだけでなく、企業さんが求めているものを考え、クライアント目線で写真を撮ることができるようになったのは、非常に良かったと思います
「誰に届けたい写真なのか」をしっかりと考えてから撮影に臨むようになったのが、アンバサダーを始めて大きく変わった点だなと思います。
商品撮影をお仕事で行う場合は、そういった相手の意向を汲む力やスケジュール管理が大切になってくると思うので、擬似体験のような形で練習できる環境がとてもありがたいです。
アンバサダーを始めてまだ数ヶ月ですが、スキルアップに繋がっていることを実感できます。
様々な商品を撮影することで経験値が上がる点はもちろん、アンバサダーが終わった後に同じ商品を撮影した他の方の写真を見ることでとても勉強になります。
同じ商品でも撮る人によって全然違うので、「自分では全然思いつかなかった」という新しい発見があり、刺激に繋がることが多いです。
私のように、写真スキルを上げたい人や将来的に商品撮影の仕事をしたい人にとって、アンバサダーは最初のステップとしてとても良いのではないかと思います。
自宅の環境とSNSを掛け合わせて、自分ならではの価値を提供できるフォトグラファーへ
今後は商品撮影を頑張りつつも、SNSで影響力のあるフォトグラファーになりたいと思っています。
写真を単に撮るだけでなく、SNSでの発信方法やどういう写真を投稿するかなど、総合的に誰かの力になりたいと考えています。
そのために、今は自分のアカウントを運用中。
自分でやってみて、経験したことに価値があると思うので、投稿と検証を繰り返しながら、まずは自分のアカウントを伸ばすことに注力しています。
また、やっぱり自分の家が好きなので、自宅の撮影環境を生かして、スタジオでは撮れないような生活感のある写真を撮っていきたいです。
私自身もSNSで様々な方を見ていて、写真だけでなくその方の人間性がきっかけで好きになることが多いので、写真だけでなく、自分のパーソナリティを含めて求めていただけるフォトグラファーになれたらなと考えています。
kaoさんのプロフィール
Snapmartのポートフォリオ:https://snapmart.jp/portfolios/kao0922
Snapmart歴:約半年
Instagram:https://www.instagram.com/__ka.o__/
使っているカメラ:SONY α7IV
住んでいる場所:大阪府
Snapmartでは、写真の販売や写真/動画コンテスト、アンバサダーなど、クリエイターの皆さまの可能性を広げる様々な取り組みを行なっています。
特に、「写真/動画を撮ることが好き!」「仕事にしてみたい!」という方や、コスメや食品など、「自分の好き」をSNSなどで発信することが好きな方は、大歓迎!
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