写真販売やアンバサダープラン・商品撮影など、様々な場面で活躍されているSnapmartクリイエイターの皆様。
Snapmartを通して、新しいきっかけを作られている方が、たくさんいます。
今回は、シンプルかつ色のある世界観が素敵なnatsumiさんにお話を伺いました。
2017年からSnapmartクリエイターとして活躍されているnatsumiさん。
当時はカメラ初心者ながら、何度もアンバサダーに挑戦し、試行錯誤を重ねた結果、最近のアンバサダーでは受賞ラッシュ。
Snapmartより、個別で撮影のお仕事も依頼させていただくようになりました。
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なかなか受賞できない中、それでもnatsumiさんがアンバサダーへの挑戦を続けられた理由とは。
「アンバサダーの魅力」や「Snapmart初心者の方の楽しみ方」とともに、語ってくださいました。
写真がなかなか売れない中、モチベーションを上げてくれた「コンテスト」
Snapmartを始めたのは、2017年3月頃。
偶然TwitterでSnapmartのことを知り、「自分の写真が売れるなんて、おもしろそう!」という軽い気持ちで登録しました。
もともと写真自体は好きではありましたが、スマホとコンデジで気が向いた時に撮影する程度。
当時は夫の仕事の関係で海外に住んでいたことから、時間があったこともあり、空いた時間を見つけては、Snapmartに写真をアップロードしていました。
最初は海外で撮影した写真をたくさんアップロードしていたのですが、思っていた以上に最初は売れなくて(笑)。そんな時に目に入ったのが、Snapmartで開催されている「コンテスト」。
偶然「海外で見つけたおいしいごはん」というテーマのフォトコンテストを実施されていて、早速応募。結果的に2枚入選して、とても嬉しかったことを覚えています。
自分の写真を誰かに見てもらえていることがモチベーションになり、そこからコンテストが発表されるたびに応募。
写真についても「もっと頑張ろう」と思うようになり、夫が使っていたミラーレスカメラを借りて、撮影にも力を入れるようになりました。
受賞させていただくことも増え、気づけばコンテストが日々の活力に。
私の場合、写真はあまり売れていなかったのですが、コンテストに参加することで、写真を見てもらえる機会が増え、Snapmartを継続して楽しむことにつながりました。
「写真があまり売れなくて、モチベーションが保てない…」と悩む方は、コンテストへの応募がおすすめです。
アンバサダーの魅力は、いろんな人をハッピーにしてくれること
2018年の春、日本に帰国してすぐにチャレンジしたのが、アンバサダー。
海外在住だと応募できなかったので「日本に帰ってきたら、やってみたい」と、ずっと思っていました。
「きっと当たらないだろうな」と思いながら応募したものの、まさかの当選。
それまで商品撮影の経験はなく、帰国したばかりだったので、小物も何もなく、100円ショップ等で急いで買ってきたものを使って撮影したことを覚えています。
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今から振り返ると「なんでこんな写真を撮ったんだろう」と思う写真ばかりで、恥ずかしいのですが、当時はなんとか形にするべく必死に撮影していました。
それからもコンスタントに、様々な商品のアンバサダーにチャレンジ。
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私はアンバサダーに選ばれるものの、最近までは受賞作品に選ばれないことが多く、自分でも「よく挫折せずに続けていたな…」と思うことがあります(笑)。
私がそれでもアンバサダーを続けている理由は、アンバサダーが「いろんな人をハッピーにできる取り組み」だと思うから。
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商品の写真を撮って、魅力を伝えることで、その商品を作っている企業の方に喜んでもらえたり、食品系のアンバサダーの場合は、撮影後に食べられることで、家族に喜んでもらえたり。
自分の好きなことで、いろんな人を幸せにできることが、アンバサダーの魅力です。
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食品やコスメなど、身近な商品が多いため、生活にプラスアルファで気軽に取り組めることもポイント。
自分の撮影した写真が企業のSNSで使用されているシーンを見かけたり、家族や友人からアンバサダーで紹介した商品を「気になったから買ってきた」と言ってもらえたりすることも多く、少しでも商品の魅力を広めるための役に立っているのではないかと実感しています。
この「やりがい」が、アンバサダーをやめられない理由なのかもしれません。
リアルな声を伝えることが、本当の魅力を届けることに繋がる
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アンバサダーをする際に大事にしていることは、リアルな声を伝えること。
そのためにも、必ず商品を数日から10日ほど使用してから、SNSに投稿するようにしています。
SNSでPR投稿を見かける機会が多いのですが、表面的な言葉で綴られた文章に「嘘っぽいな」と感じてしまう場面も。「本当に商品を使っているのかな?」と思ってしまうことが、少なくないです。
そうならないためにも、自分が投稿する時は、実際に使ってみて、本音で感じたことを素直に書く。マイナスに感じてしまったポイントがあれば、その部分もオブラートに包みながらも伝えることを大事にしています。
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過去に使ったことのあるブランドであれば、昔使った時のエピソードも交えて。
「自分ならでは」のオリジナルの発信をすることが、商品の本当の魅力を伝えることにつながるのではないかと思っています。
実際に、私の投稿を見て「気になったから、買ってみたよ」とメッセージをいただくこともあり、そのたびにとても嬉しい気持ちに。
写真のクオリティを上げることも大切ですが、「少しでもその商品の魅力を伝える」ことを目標に、発信するようにしています。
成長を実感した、撮影スキルの向上
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Snapmartを始めて約4年半。もっとも成長を感じているのは、写真のクオリティです。
昔の写真と今の写真を比べると、「同じ人が撮ったとは思えない!」と言われるほど(笑)
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昔の写真は、小物や色がごちゃごちゃして、商品が目立っておらず、商品の魅力を伝えられていないな…と反省しています。
最近はスタイリングをシンプルに変え、商品に自然と目線が向かう写真を意識することで、アンバサダーの連続受賞にもつながったと思います。
写真が上達した理由は、インスタグラムやPintarest・雑誌など、写真をたくさん見て、構図やスタイリングを学んだこと。
また、スナップマートで開催しているセミナーを受講して、「こんな風に撮ればいいんだ!」と理解できたことが大きいです。
Snapmartを通して写真に触れる機会が増え、「いい写真」を自然に学んでいく環境ができました。
Snapmart初心者の方こそ、コンテストを活用すべき
Snapmartのアプリだけダウンロードをして、何をしたらいいのかわからない人も多いと思います。
そういう方は、コンテストへの応募から始めてみることがおすすめです。
人物や風景など、様々なジャンルのコンテストがあるので、自分の得意なジャンルがきっと見つかるはず。
コンテストのテーマは、需要のある写真であることが多いので、コンテスト応募のために出品した写真が、いつの間にか売れていた…ということも、結構あります。
気軽に挑戦できるので、最初のステップアップにおすすめ。
アンバサダーについては、「写真に自信がない」「発信が苦手」と敬遠される方もいるかもしれませんが、「やってみたい」と思うのならば、ぜひチャレンジすべき。
応募してダメでも、何かが変わるわけではありませんし、撮影や発信方法については、当選されてから考えても間に合います。
何度も挑戦して試行錯誤することで、写真や発信のスキルは磨かれますので、積極的にチャレンジしてみることをおすすめします。
natsumiさんのプロフィール
スナップマートのポートフォリオ:https://snapmart.jp/portfolios/natsumi
Snapmart歴:約4年半
Instagram:https://www.instagram.com/lalife365/
住んでいる場所:大阪
使っているカメラ:FUJIFILM X-S10
natsumiさんをゲストに迎えた「アンバサダー受賞の裏側」トークをラジオで配信中!
「SAVON」「からだにユーグレナ」と2種類のアンバサダーで受賞されたnatsumiさん。今回はインタビューと同時に、受賞にまつわる撮影の裏話をラジオで伺いました。
撮影のポイントやアンバサダーに当選してからの準備など、様々なお話が聞けますので、ぜひラジオも聞いていただけると嬉しいです。
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