写真販売やアンバサダープラン・商品撮影など、様々な場面で活躍されているSnapmartクリエイターの皆様。Snapmartを通して、新しいきっかけを作られている方が、たくさんいます。
今回は、ワインやコスメなど様々な商品のアンバサダーとして活躍されているPeccoさんにインタビュー。
「ワインが好き」というきっかけで始めたSnapmartの活動を通して、カメラが好きになり、毎日がさらに充実するようになったとのこと。
「アンバサダーは好きの連鎖を繋げてくれる活動。ぜひ自分の好きなジャンルの商品でアンバサダーにチャレンジしてほしい」と語ってくださいました。
今回はそんなPeccoさんに、アンバサダーの楽しさや写真/動画の撮影のポイントなど、たっぷりとお話を伺いました。
これからアンバサダーにチャレンジされたい方は必見です!
ストックフォトに興味を持ち、Snapmartに登録
2年ほど前、スタイリングフォトを始めた頃に、インスタグラムに投稿した写真にスナップマート公式アカウントからいいねをもらい、その時、初めてSnapmartの存在を知りました。
もともとストックフォトのサービスは知っていましたが、「スマホで手軽にできる」ということに驚きました。
それまでストックフォトはプロの写真家が活躍する場だと思っていたので、「スマホで簡単に写真を販売できる」というフレーズに興味を持ち、登録しました。
しかしながら、私が好きで撮影しているものは商品写真であることが多く、写真販売の際にロゴを消さなくてはならないことにハードルを感じてしまったため、写真販売で活動することは断念。
そんな中で、アンバサダーのお知らせを見つけ、写真の商標を消さなくても良いことを知りました。「これなら私でもできそう!」と考え、そのままチャレンジすることにしました。
「ワインが好き」から始まった、アンバサダー活動
アンバサダーの募集を見て、すぐに応募した理由は、その時募集がかかっていた商品が、大好きな「ワイン」だったから。
「ワインの写真を撮影して、発信するなんて、すごく楽しそう!」と思い、すぐに応募手続きを完了させました。
以前からSNSにワインに関する投稿をいくつかしていたため、「親和性がある」と判断してもらえたのか、初応募ながら無事当選。
大好きなワインに関わるアンバサダーはとても楽しく、写真撮影も発信も、悩むことなく終えることができました。
しかし、アンバサダー活動が終わった後に、他のアンバサダーの方の写真を見ていると、どれも本当に綺麗で、「どうやったらこんなにきれいに撮れるんだろう」とびっくりしました。
当時の私の写真は、部屋にある不要物の写り込みが入ってしまっていたり、室内で蛍光灯を点けて撮影していたり…と、改めて振り返ると失敗ばかり。
そこからは、「もっと写真を上達させたい」と思うようになり、ワインはもちろん、他のジャンルの商品のアンバサダーにも挑戦するようになりました。
アンバサダーを続けることで、写真の上達に繋がった
撮影技術に関しては反省から始まったアンバサダーですが、アンバサダーの撮影を続けたことが、写真の上達に繋がりました。
アンバサダーを始めた当初、写真撮影はスマホで行っていたのですが、他の方の写真を見るとカメラで撮影されている写真が多いことに気がつき、カメラを購入。
最初は玉ボケの撮影方法などもわからなかったのですが、アンバサダーを続けるごとに少しずつ写真の撮り方を理解し、自分の理想の写真に近づけるようになりました。
また、人物を入れた写真を撮ることも苦手でしたが、他のクリエイターの方々の作品を見たことが挑戦のきっかけに。
アンバサダーでは、自分ではなかなかできない表現にチャレンジする機会をもらったり、みんなが同じ商品を撮影しているからこそ、絶対に思いつかなかったアイデアを知ったりすることで、刺激になっています。
私は一度決めた撮り方から脱却することが苦手なのですが、アンバサダーの撮影を通じて、自然と自分の撮影スタイルの幅を広げることができました。
Snapmartが自分の中の世界を広げるきっかけに
Snapmartを始めて、写真が好きになり、自分の中の世界が大きく広がったと思います。
アンバサダー活動をする前の休日は、TVを見たり、買い物に行ったり…というのが主だったのですが、最近はカメラを持って出かけることが多くなりました。
今ではSNSを通じて写真撮影のお仕事をいただくこともあり、アンバサダーをする前は考えられない経験ができていることにびっくりしています。
また、アンバサダーを通じて撮影技術が向上したことで、家族の思い出を残せるようになったことも、嬉しいポイント。
私には3歳の甥っ子がいるのですが、甥っ子の写真を撮ってあげると、家族がすごく喜んでくれるんです。
姉や自分の両親、姉の夫の両親まで見てくださって、褒めてくれたり、プリントして飾ってくれたりしていると聞いて、すごく嬉しくて。
そんな風にみんなに喜んでもらえるような写真が撮れるようになれたことが幸せです。
アンバサダーを始めて、カメラに本格的に向き合うようになったからこそ、今がとても充実しています。
動きで商品の魅力を伝える、動画にもチャレンジ
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最近では新たに動画にもチャレンジしています。
動画は写真と違って、「動きを表現できる」ことが楽しいポイント。
フレグランスやスプレータイプの商品など、動きがあった方が魅力が伝わりやすい商品の場合は、動画を撮影したくなります。
動画制作は写真撮影に比べて大変な面もありますが、静止画で動きを表現することが苦手な私にとって、動画は新しい表現ができる手段。
動画アンバサダーでは、静止画ではできない動画ならではの強みを生かした撮影を楽しんでいます。
「ワインが好き」という熱量で勝ち取った初受賞
「ワインが好き」というきっかけで始めたアンバサダーですが、実は初めて受賞作品に選んでもらったのも、ワインのアンバサダーなんです。
受賞できるとは思っていなかったので、びっくりしたのですが、大好きなワインで受賞できて、とても嬉しかったことを覚えています。
いつもワインの撮影をする際には、ワインの魅力を伝えるために、合わせるおつまみまで綿密に考えて撮影するのですが、この時はアンバサダーで届くワインが1本しかなかったので、追加でもう1本自分で購入したんです(笑)。
やっぱりワインの味がわからないと、本当に合う食材や味付けがわからないので、まずは自分でワインを味わってみて、付け合わせを考えました。
スタイリングも適当にお皿に乗せるのではなく、可愛くディスプレイして、ピンを刺して、ちょっとおしゃれな食卓をイメージ。
こだわった分、撮影自体は大変な面もありましたが、そのこだわりが伝わったからか、受賞することができて、達成感でいっぱいになりました。
ワイン好きの自分だからこそ撮れた写真。「好き」という気持ちを企業さんに認めてもらえたような気がして、とても嬉しかったです。
(ちなみに、受賞賞金で、追加のワインの購入費用は返ってきました!)
アンバサダーは、自分の好きなものから始めてみよう
私はワインが好きで、それがきっかけでアンバサダー活動を始め、最初のアンバサダー受賞もワインでいただきました。
その経験があるからこそ、「自分の好きなもので、アンバサダーにチャレンジすること」が何よりも大事だなと思います。
好きなものを撮る時は、自然と必要な小物も揃っていると思いますし、発信する時の熱量も変わると思います。
自分の好きなものを自分の好きな形で撮影して発信するだけで、楽しみながら、アンバサダーを始められます。
私自身も、本当にワインが好きだからこそ、撮影で使う小物選びやスタイリングなど、「ワイン好き」という目線で選んで撮影することができますし、高い熱量で取り組めることが何よりも楽しいです。
ワインがきっかけとなり、スナップマートを始めて、スナップマートがきっかけでカメラが好きになり、自分でも驚くほどに良い連鎖に繋がりました。だからこそ、「チャレンジして本当に良かった」と実感しています。
自分の好きなものの魅力を伝えることは、情熱を注げますし、とにかく楽しいです。
アンバサダーには様々なジャンルの商品があるので、きっと自分の好きなものが見つかるはず。
ぜひご自身の好きなもので、アンバサダーにチャレンジしてもらえたら嬉しいです。
Peccoさんの撮影Tipsを教えていただいた「商品の魅力を効果的に伝えるための撮影&発信の工夫【インタビュー】」はこちらから
Peccoさんのプロフィール
Snapmartのポートフォリオ:https://snapmart.jp/portfolios/Pecco
Snapmart歴:約2年
Instagram:https://www.instagram.com/pecco_is_pecco/
使っているカメラ:LUMIX S5MarkII
住んでいる場所:千葉県
Snapmartでは、写真の販売や写真/動画コンテスト、アンバサダーなど、クリエイターの皆さまの可能性を広げる様々な取り組みを行なっています。
特に、「写真/動画を撮ることが好き!」「仕事にしてみたい!」という方や、コスメや食品など、「自分の好き」をSNSなどで発信することが好きな方は、大歓迎!
最近では、テーマに合わせて動画制作にチャレンジする「縦型動画コンテスト」も定期的に実施!優秀な作品には賞金のチャンスもありますので、ぜひアプリより詳細をご覧ください!
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