アンバサダーなど、商品撮影をする際に「何かうまくいかない…」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
そんな方にぜひ試してみていただきたいのが、撮影小物。
小物があるだけで写真の印象が大きく変わるので、これから商品撮影にチャレンジされたい方は、ぜひ使ってみることをおすすめします。
今回は、そんな商品撮影の際に使えるおすすめ小物について、初心者の方向けに7選をまとめて紹介します。
①壁紙
商品撮影をする際に、多くの方が使っている「壁紙」。
壁紙を使うことで、背景をスッキリさせることができるので、商品が自然と目立つ写真を撮ることができます。
商品のテイストに合わせた色や質感を選ぶことで、伝えたいイメージに近い写真を撮ることも可能。
↑「【撮影裏側インタビュー 】nanaさんに聞く、シンプルおしゃれなスタイリングの工夫について」より
「自宅がおしゃれではない」と悩む方も、壁紙があれば、簡単に隠して撮影することができます。
コスメなど小さい商品を撮影されている方は、壁紙を使って小さなセットを作って撮影されている方も多いので、ぜひ試してみてください。
※壁紙を購入される際には、「のりなし」を選ぶことがおすすめ!「のり付き」の商品は「のり」が付いているので、繰り返し使うことが非常に難しいです。
※小さな商品を撮影する場合は、壁紙よりも小さくて使い勝手が良い「背景シート」を使ってみることもおすすめです◎
②植物
「お花」や「観葉植物」など、植物は、どんな商品にも合わせやすい万能アイテム。
少し空間が空いて寂しく見えるスペースを、自然に埋めてくれます。
特にグリーンやかすみ草など、色が主張しすぎない植物は、商品撮影の際に重宝します。
商品と一緒に並べることはもちろん、ボケを活かして立体感を表現することもおすすめ。
お花は色や形によって与える印象が変わるので、商品や写真のテイストに合うものを入れることがポイントです。
③イルミネーションライト
点けるだけで写真を華やかに彩ってくれる、イルミネーションライト。
ボカして撮影することでキラキラの玉ボケを入れることができるので、とても使い勝手が良いです。
秋冬をイメージしたカフェ写真やコスメ写真などにおすすめ。
吊るしたり、スイッチ部分を隠したりなど、自由に動かせた方が使い勝手が良いため、少し長めのものを購入することがポイントです。
④器
食品や飲料関係の商品撮影で必要となる、器。
食器やカトラリーなど、ご自宅にあるものでも良いのですが、撮影する商品や写真のイメージに合わせて変更することで、より魅力が伝わる写真になります。
商品の色味に合わせた色の食器を選んだり、作家さんが作る味のある食器を使ったり。
器えらびで写真のイメージはガラリと変わります。
悩んだ時は、自分の撮影したい商品と似ている写真を探し、そこに写っているテーブルコーディネートを参考にしてみてくださいね。
⑤布
テーブルフォトの撮影の際に、使い勝手が良いのが「布」。
空いている場所に少し見切れさせるように置くことで、適度な彩りをプラスすることができます。
ポイントは、少しくしゃくしゃとさせて置くこと。
最初はバランスが難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。
⑥鏡
コスメやスキンケアなどの撮影の際に、便利なアイテムが「鏡」。鏡を入れることで、写真にきらめきや奥行きを入れることができます。
商品の使用シーンでも実際に使うので、違和感なく入れ込むことができることもポイント。
最近では100円均など安価な商品もたくさんあるので、手が出しやすいアイテム。
商品と並べて置いたり、鏡を覗き込んで使用しているシーンを撮影したり、様々な使い方ができます。
⑦タイル
美容関連の撮影の際に、背景としておすすめな「タイル」。タイルが背景にあることで、洗面シーンを簡単に再現することができます。
タイルシートを貼って、背景ボードを作ることもできますが、アンバサダーの方がよくやっているのが「タイルを複数枚購入して、並べて撮影する」という手法。
ホームセンターで売っているタイルを複数枚用意して、撮影の際に隙間なく並べるだけ。
小さな商品であれば、これだけでも十分素敵な背景になるので、ぜひチャレンジしてみていただきたいです。
素敵な商品写真を撮るために、イメージに合う小物を探してみよう
商品撮影は、小物をプラスするだけで印象が大きく変わります。
アイテムにもよりますが、比較的安価に購入できるものも多いので、最初は集めやすいものから購入してみることもおすすめ。
商品撮影にチャレンジされたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
また、スナップマートで定期的に募集しているアンバサダーは、商品をプレゼントする代わりに、商品写真を撮影し、ご自身のSNSに公開していただく取り組みです。
商品撮影初心者の方でも、チャレンジ大歓迎!
「アンバサダー活動に興味がある」「商品写真を撮ってみたい」という方は、今回の記事を参考にしつつ、下記の記事よりアンバサダーについてもチェックいただけると嬉しいです。
【イベントレポート&アーカイブ動画】商品撮影・SNS発信のお仕事に興味がある方へ「アンバサダー入門」
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