写真を仕事にするための視点が学べる!shizuさんが考えるアンバサダーの魅力とは

写真販売やアンバサダープラン・商品撮影など、様々な場面で活躍されているSnapmartクリエイターの皆様。

Snapmartを通して、新しいきっかけを作られている方が、たくさんいます。

今回は、数々のアンバサダーで受賞されているshizuさんにインタビュー。

フード・コスメなど、様々なジャンルの商品で受賞されているshizuさんですが、アンバサダーを始めたのは今年の2月。

商品撮影はまだ始めたばかりですが、シンプルで美しいスタイリングフォトは、多くの方の目を引いています。

今回は、そんなshizuさんにアンバサダーの魅力や、やりがい、写真上達への道のりまでたっぷりとお話を伺いました。

趣味のパン作りがきっかけで、インスタ&カメラをスタート

カメラを始めたきっかけは、大好きなパン作り。作ったパンを記録することを目的にInstagramを始め、1年半ほど前からカメラを独学で勉強し始めました。

Instagramを始めたことで、写真撮影と発信の楽しさに気づき、そこからどんどんハマっていくように。

最初はパンの撮影のみを行っていたのですが、次第にフードを中心に、商品を撮影してSNSでPRをする、アンバサダー活動も行うようになりました。

他社のアンバサダー活動を何度か行う中で、一緒に活動している友人から教えてもらったのが、スナップマート。

コスメやフードなど、多彩な商品のアンバサダーを定期的に募集していることを知り、「ぜひアンバサダーをやってみたい」と考え、2021年11月頃に登録しました。

 
 
 
 
 
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【 shizu 】商品撮影/スタイリング/ パン作り(@the_baker_is_a_tramp2020)がシェアした投稿

初めてのアンバサダーは「ベイリーズ」。念願のスナップマートのアンバサダーだったのですが、実は当選したと同時にプレッシャーを感じていました。

というのも、スナップマートのアンバサダーの皆様は、写真がとにかく上手。技術力や表現力が高く、中にはプロで活躍されている方もいるので、「私なんかにできるのだろうか…」と、嬉しい半面、不安にな気持ちに。

「商品の魅力を表現するためには、どんな撮り方をしたら良いのか」、右も左もわからない状態で、かなり試行錯誤しました。

普段撮り慣れている「食品」がテーマだったことから、楽しんで挑戦することはできたのですが、初めてのアンバサダーは、とにかくハラハラした思い出です(笑)。

写真上達のため、ジャンル問わずアンバサダーに挑戦

最初の撮影で、アンバサダーの難しさを実感したものの、実は根っからの負けず嫌い。

「もっと素敵な写真を撮れるようになりたい」という気持ちが強く、それ以降もアンバサダーへの挑戦を続けました。

得意なフード以外にも、コスメやライフスタイル商品など、様々なジャンルにチャレンジ。

その理由は、以前とあるカメラマンさんが書いた「写真を上達させるためのコツ」についての記事を読んだことがきっかけ。

「写真を上達させるためには、ジャンルを問わず、とにかく撮ってみること。いろんなものを撮ることで『向き/不向き』『できる/できない』がわかるから、とにかく撮ってみろ」

と書かれてあり、それを聞いて「フードにこだわらず、いろんなものに挑戦していいんだ」と思えるようになりました。

アンバサダーは普段自分では買わない商品や、プライベートではなかなか撮影しないテーマが多く、毎回刺激になっています。

また、最新商品を無料でいただくことができることも、嬉しいポイント。自分のやりがいに繋げつつ、商品も楽しめるので、充実した時間を過ごすことができています。

アンバサダー撮影で学んだ、クライアントの視点

スナップマートのアンバサダーにチャレンジして良かったことはたくさんありますが、中でも「クライアントの視点」を学べたことは大きいです。

私はアンバサダーを始めるまでは、少し暗めの「ダークフードフォトグラフィー」が好きで、写真をアンダー気味に仕上げていました。

 
 
 
 
 
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しかし、アンバサダーの主催企業であるクライアントさんから求められるのは、どちらかというと明るくて爽やかなテイスト。

最初は自分の好きな「暗めのテイスト」で納品していましたが、「相手に求められる写真を渡せなければ意味がない」ということに気が付き、比較的明るい、商品に合わせたテイストの写真を撮るようになりました。

「自分の好きな写真」と「求められる写真」のギャップに悩んだこともありましたが、自分の最終目標は「カメラを仕事にすること」。

それであれば、求められる写真を撮るべきだと考え、テイストをシフトチェンジしました。

アンバサダーを始めるまでは、このような考え方に全く気づかなかったので、「いつか写真を仕事にしたい」と考える人こそ、アンバサダーにチャレンジすべきだなと実感しました。

 
 
 
 
 
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また、アンバサダーを通して、SNS上で繋がりができたことも、嬉しいポイント。

スナップマートのアンバサダーは、同時期にSNSに写真や動画をアップするため、他のアンバサダーの方がハッシュタグ経由で「コメント」や「メッセージ」をくれたりすることも多いです。

同じコンテストのライバルではありますが、みんな対抗意識などはほとんどなく、自然と仲良くなれました。

私は自分から声を掛けられるタイプではないのですが、このような形で交流の輪が広がっていることを、とても嬉しくおもっています。

近いうちに写真を仕事に。動画にもチャレンジしたい

今後は技術をもっと向上させて、写真を仕事にしたいと思っています。

アンバサダーで撮影した写真を広告などで使っていただけることが嬉しく、フード・コスメなど、自宅での商品撮影に力を入れたいと考えています。

また、商品紹介動画にチャレンジすることも目標。

動画は写真よりも商品のイメージが伝わりやすいので、より商品の魅力を伝えられるのではないかと考えています。

音や動きなどの表現を加えながら、見ている人の五感を刺激して、「欲しい」と思ってもらえるような動画を作れるよう、これから頑張ろうと思います。

スナップマートは、新しいことにどんどんチャレンジさせてくれる環境が魅力的

 
 
 
 
 
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これからアンバサダーに挑戦しようとされる方は、アンバサダーで投稿される写真を見て、「クオリティが高すぎて、敷居が高い」と思ってしまうかもしれません。

確かに、アンバサダーに参加されている方の中には写真がすごく上手な方も多いですが、まずはチャレンジしてみることが大事。挑戦しないと、何も変わりません。

また、これは写真だけに限らないと思いますが、良い機材を持っているからといって、人の心を動かす写真が撮れるわけではないと思います。

なので、「良い機材を持っていないから」「写真に自信がないから」という風に悩んでしまう前に、気軽にチャレンジしてみることをおすすめします。

ちなみに、私自身も、10年ほど前に購入したカメラを使っています。(笑)

最近ではエピソード賞も新設され、写真が得意でなくても、商品を純粋にレビューして楽しみたい方が応募できるようになりました。

気になっている方は、ぜひ一歩踏み出してみることをおすすめします。

shizuさんの撮影の裏側・スタイリングについてのTipsについては、こちら

shizuさんのプロフィール

スナップマートのポートフォリオ:https://snapmart.jp/portfolios/tramp2020

Snapmart歴:約10ヶ月

Instagram:https://www.instagram.com/the_baker_is_a_tramp2020/

住んでいる場所:兵庫県

使っているカメラ:LUMIX GX7

 

 

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