【イベントレポート】TikTok動画制作&発信のポイント

こんにちは。スナップマート事務局です。

10月25日(火)にTikTok研究部のchorintaさん・Keinaさんを迎え、トークイベント「TikTok動画制作&発信のポイント」を実施しました。

TikTok・リール・YouTubeショートなど、需要が伸び続けているショート動画。

特にTikTokは、業界/業種に限らず様々な企業が力を入れており、TikTokクリエイターさんを求めています。

そんなTikTokについて「始めてみたいけれど、よくわからない」と悩む方に向けて、動画制作や発信のポイントについてお話しいただくトークイベントを開催しました。

このセミナーレポートでは、その一部を抜粋してご紹介。

TikTokに興味がある方は、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

ゲストのご紹介

chorinta /甘いものチャンネル さん

平日は会社員、週末はフォトグラファーとして活動。 Instagramの「chorinta」アカウントでは、旅やアート、建築の写真や動画を発信。 TikTokの「甘いものチャンネル」アカウントでは、スイーツを中心にグルメ・お出かけ情報を発信。

chorintaさんのInstagram

甘いものチャンネルさんのTikTok

Keinaさん

有給を上手に利用して旅をする会社員トラベラー。コロナ禍で旅に出られない時期に妄想旅行をするために始めたinstagramでは主に旅先の一枚を。TikTokでは旅だけでなくお出かけスポットやグルメなどマルチに紹介しています。

KeinaさんのInstagram

KeinaさんのTikTok

 

TikTokは、 バラエティと似てる!?いかに目を引きつけるかが勝負

TikTokを始めたばかりの方の悩みの1つが、「なかなか動画を見てもらえない」ではないでしょうか。

たくさんの動画が流れてくる中で、自分の動画に目を止めてもらうには、開始数秒が勝負。

動画開始3秒以内に、どれだけ目を引く工夫を入れられるかをお二人とも考えているそうです。

例えば、

・ハイライトのように、2〜3個のシーンをまとめて入れる
・文字入れ/読み上げ機能を入れる
・「気になる!」と思ってもらえるキャッチコピーを付ける

など、最初の3秒程度に、魅力を伝えるコンテンツを詰め込むことが大事。

インスタはおしゃれな世界だけど、TikTokはおもしろさが大事。

テレビのバラエティのように、視聴者を引きつける工夫をする必要がある、という言葉に納得です。

忙しい中でも発信を続けるコツは、コストをかけないこと

 

TikTokに興味はあるけれど、なかなか挑戦できない…と悩む方の中には「忙しくてなかなか時間が取れない」というのが理由になっている方が多いのでは。

動画撮影・編集・発信と工数が多いため、続けるハードルが高いという声はよく聞きます。

そんな悩みを解消するポイントが「制作のコストをかけない」こと。

無理なく続けるために、さまざまな工夫をすることが大事だと教えていただきました。

まずは、自分の好きなジャンルの発信をすること。

例えば、普段あまりお出かけしないのに、旅ジャンルの動画を発信するアカウントを作ってしまうと、継続することは困難ですよね。

自分が好きで、普段から情報収集を楽しみながらできるジャンルを選ぶことで、無理せず発疹を続けることができます。

また、動画の型を作ってしまうことも良いアイデア。

「必要なシーン」「文字入れのタイミング」「トランジション」など、最初からほとんど決めておくことで、考えたり悩んだりする時間が減ります。

chorintaさんはなんと、1つの動画編集を30分以内に終わらせるそう!ここまで早く編集できるなら、日常的に楽しみながら、発信を続けられそうですね。

また、Keinaさんは、動画編集を行うタイミングで、動画を2〜3個作ってしまうとのこと。

ストックがあると、定期的な発信もやりやすいですね!

動画制作で使っているアプリ

TikTok発信で必須となる、動画編集。

お二人とも基本的にスマホアプリ「CapCut」で編集されているとのこと。

編集方法は様々ですが、まずは必要な動画を全てアプリに入れて、1番目を引くシーンを最初に持っていきます。

あとは、順番にシーンを入れ替えて、トランジションや色補正を行い、完成!

そんなに難しい方法ではないので、ぜひ試してみていただけると嬉しいです。

動画は後から速度や長さ、色合いを編集できるので、あまり考えずに撮影しても大丈夫。

画が変わるように、寄り引きを入れるなど、様々なシーンを撮っておくことが大切です。

イベントの感想

講座終了後、たくさんのご感想をいただきました。

今回はその一部を抜粋して、紹介します。

 

TikTokの需要はこれからまだまだ高まり続けると思われます。

今回教えていただいたことを参考に、少しずつでも良いので、TikTokにチャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

 

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