写真販売やアンバサダープラン・商品撮影など、様々な場面で活躍されているSnapmartクリエイターの皆様。
Snapmartを通して、新しいきっかけを作られている方が、たくさんいます。
今回は、2022年アンバサダー受賞回数9位を受賞されたマリーさんにインタビューさせていただきました。
フードやコスメなどジャンルを問わず、商品の魅力を伝える写真をたくさん撮影されているマリーさん。
現在は1歳になるお子様の子育て中にも関わらず、たくさんのアンバサダーに挑戦してくださっています。（この日のインタビューも、時折お子様が覗き込まれるハプニングがたくさんありました…！）
アンバサダーを始める前は、商品撮影をしたことがなく、戸惑ったことも多かったそうですが、「今はアンバサダーで新しい商品を撮影できることがとても楽しくなった」「育児中の息抜きになっている」とご自身に起こった変化を教えてくださいました。
今回は、そんなマリーさんに、アンバサダーの楽しみ方や、やりがい、撮影の裏側までたっぷりとお話を伺いました。
インタビュー後編では、子育て中のマリーさんならではの撮影Tipsも教えていただいたので、そちらも必見です！
ストックフォトがきっかけで、Snapmartに登録
元々ピクスタで写真の販売をしていて、他にもストックフォトのサイトがないかな、と思い探していました。
そんな時に見つけたのが、Snapmart。スマホで撮った写真でも出品できるのが手軽だな…と思い、登録しました。
カメラは、仕事でカメラマンさんが急にいなくなった時に始めてみたことがきっかけ。二十歳ぐらいの時にはもう家にカメラがあったのですが、ずっと使っていなくて。
カメラマンさんがいなくなったタイミングで「そういえば持ってるな」と思い出し、使い始めました。
最初に撮っていたのは、風景やお花の写真。撮っているうちに「面白いな」と感じ、カメラにどんどん夢中になっていきました。
スナップマートを始めてからは、「売れ筋の写真」や「アンバサダーの写真」など商品や食品の写真を見かける機会が増え、そこから少しずつ被写体が変わっていったんです。
アンバサダーは、「商品をもらえたら、嬉しいな」という軽い気持ちで、応募。
正直、「選ばれるわけがない」と思っていたのですが、意外にも当選連絡が届いて、びっくりしました。
初めてのアンバサダー撮影の商品は、TAKEYAのフレッシュロック。
それまで商品撮影は全然したことがなかったので、どう撮影するかは非常に悩みました。
様々なWEBサイトや商品写真をたくさん見て、小物や食材を買って、必死に撮影。
色々と考えをめぐらせた結果、シンプルで目立ちすぎない写真を納品。デザイナー目線からも、ホームページやSNS等で使いやすそうな写真を心がけました。
受賞や写真の上達など、アンバサダーのやりがいは様々
アンバサダーの活動を始めてから3年以上が経ちましたが、コンスタントに続けています。
やはり商品をもらえるのは嬉しいですし、撮影した写真が受賞作品に選ばれた場合は報酬ももらえるので、やりがいがあることが大きな理由です。
また、アンバサダーでいろんな写真を撮ることで、写真が上達したこともモチベーションになっています。
アンバサダーの撮影は、これまで撮ったことがない被写体であることがほとんど。経験のない撮影を繰り返すことで、視野が広がりました。
最近では撮ったことがない商品が届いても、焦らず楽しむ余裕がでてきました。
「どんな写真を撮ろうかな」と考えている時間もすごく楽しくて、育児の息抜きにも繋がっています。
これまで撮影したアンバサダーの中で、もっとも印象に残っているのが「ネイチャーコンク」。
「こう撮ったら商品が綺麗に見えそうだな」と直感で考えた写真が入賞したので、嬉しかった思い出があります。
アンバサダー活動にのめり込むきっかけとなった出来事の一つですね。
アンバサダーの撮影を通して、カメラが大好きに
スナップマートの活動を通して、カメラの使い方や知識が増えたり、構図を意識したりできるようになりました。これは、アンバサダーとして写真を撮る機会が増えたことが、大きな理由だと思います。
アンバサダーとして写真をたくさん撮っていくうちに、商品撮影はもちろん、屋外での撮影も楽しくなって、日常的にカメラを触る機会が圧倒的に増えました。
毎日色々と大変な時もありますが、撮影に熱中していると、それらがリセットされる感覚があるんです。
アンバサダーを通してカメラが大好きになって、日々がより楽しくなったと思います。
先日開催されたアンバサダー表彰イベント2022では、なんと年間受賞回数9位にランクイン。
トップ10に入っていることを知った時は、とにかくびっくりしました。
以前は時間があったので、1つの商品に対して何パターンも写真を撮って納品することが多かったのですが、最近は育児でなかなか時間が取れなくて、納品数が少なくなってしまうこともあり、「申し訳ないな」と思うこともありました。
そんな中でも、変わらず大事にしていたのが、「求められている写真を撮影すること」。
普段から、求められている写真とプラスαの工夫をした写真を2〜3パターンずつ提出するように、心がけています。
最近は上記の理由から、なかなかできていないことも多いのですが、普段の撮影の姿勢を見ていただけたことが、今回のアンバサダー受賞回数9位の結果に繋がったのかなと思うと、嬉しい気持ちになります。
悩んだら、まずはやってみることが大事
今後はもっと撮影ジャンルの幅を広げたいです。
特にチャレンジしたいのは、ポートレート。スナップマートで売れている写真を見ると、人物が写っている雰囲気の良い写真がたくさんあって「こういう写真撮ってみたいな」と思うようになりました。
今は周りにモデルをお願いできる方がなかなかおらず、娘を被写体に練習中。なかなかじっとしてくれなくて、難しいんですけどね（笑）。
これからSnapmartを始める方に伝えたいのは、「まずはやってみる」ことが大切だということ。
アプリに登録するなり、コンテストに応募するなり、一度挑戦してから、その先を考えたら良いんじゃないかなと思います。
写真に自信がなくても、アンバサダーとして企業さんから選ばれている時点で、ある程度のポテンシャルは見込まれていると思います。
だからこそ、結果はどうであれ、全力でやれば大丈夫。
アンバサダーの経験は表現の幅や写真スキルの向上にも繋がるため、「きっと、なんとかなる！」ぐらいの軽い気持ちでチャレンジしてもらえたら…と思います。
マリーさんの自宅での撮影のポイントを教えていただいた記事「自宅でできる、商品の魅力を引き出す撮影の工夫！マリーさんの撮影/発信Tips紹介」はこちらから
マリーさんのプロフィール
スナップマートのポートフォリオ：https://snapmart.jp/portfolios/Mary2019
Snapmart歴：約3年
Instagram：https://www.instagram.com/mari_6087/
使っているカメラ：Canon EOS Kiss X9
住んでいる場所：福岡県
Snapmartでは、写真の販売や写真/動画コンテスト、アンバサダーなど、クリエイターの皆さまの可能性を広げる様々な取り組みを行なっています。
特に、「写真/動画を撮ることが好き！」「仕事にしてみたい！」という方や、コスメや食品など、「自分の好き」をSNSなどで発信することが好きな方は、大歓迎！
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