
いつもスナップマートをご利用いただき、誠にありがとうございます!
本日は、
・自社キャンペーンの認知拡大、参加促進
・店舗への集客
を考えている企業様に、参考になるアルビオン フィロソフィ様のアンバサダー事例をご紹介いたします。
今回はインフルエンサーによるPRとアンバサダープラン、両方行いました。
違いがわからない、使い分けを検討されている企業様はぜひご覧ください。

◆ 目次
01. クライアント紹介
02. Snapmartアンバサダー導入目的
03. 数値結果
04. 集まった写真
05. SNSでの投稿
05-1. ハッシュタグ投稿推移
05-2. アンバサダー投稿結果
05-3. インフルエンサー投稿結果
06. アンバサダー終了後の活用方法
07. まとめ
01. クライアント紹介
クライアント | 株式会社アルビオン様 |
店舗 | アルビオン フィロソフィ(NEWoMan横浜店内) |
今回はアンバサダーの方への商品発送は行わず、店頭で商品を試し接客を受けて、店舗の撮影とInstagramでの投稿を行っていただきました。
02. Snapmartアンバサダー導入目的
アンバサダー導入目的は
・自社キャンペーンの認知拡大、参加促進
・店舗への集客
アルビオン フィロソフィ様では、Instagramで「#わたしの推し乳液」というハッシュタグをつける投稿キャンペーンを企画されていました。
一般的に投稿キャンペーンは、どのような写真を撮って投稿したら良いかが一般の方にはわかりにくいという点で参加ハードルが高くなる傾向があります。
そこで、
・一般の方が投稿しやすくなるような親近感のわく投稿をつくること
・キャンペーンハッシュタグを検索した際に投稿数が少なくて参加しにくい状況を回避すること
を目的として、アンバサダープランを活用していただきました。
また、今回は同時にインフルエンサーからの発信も行いました。
美容が好きでファンがついているインフルエンサーに発信してもらうことは、「この人が行ってるお店に私も行ってみたい」と憧れを感じる層へのアプローチを担っています。
アンバサダーは身近な人の投稿に「親近感」を持つことで自分も参加したいと思う層への訴求
インフルエンサーは「憧れ」を感じることで参加したいと思う層への訴求。
と使い分けることでアプローチの幅を広げました。
03. 数値結果
アンバサダー
アンバサダー導入人数 | 合計27名 |
アンバサダー応募数 | 67名 |
写真納品枚数 | 223枚 (8.3枚/人) |
Instagram写真投稿数 | 54投稿 (1.8投稿/人) |
Instagramリーチ数 (リーチ数 = フォロワー数 × 投稿回数) |
84,797リーチ |
インフルエンサー
インフルエンサーアサイン数 | 5名 |
Instagram写真投稿数 | 5投稿 |
Instagramリーチ数 (リーチ数 = フォロワー数 × 投稿回数) |
162,000リーチ |
リーチ数のみでの比較ではインフルエンサーの方が効果が高く見えますが、それぞれに役割が異なります。「SNSの投稿」にて、違いを説明していますのでご覧ください。
04. 集まった写真

・店舗でキャンペーン対象商品を試す様子
・店内の様子
の写真が223枚集まりました。
アンバサダーで集まり納品した写真は、全て無期限で複数媒体にて商用利用可能です。
また、動画で店内の様子を投稿してくださった方もいらっしゃいました。
>> 集まった全作品はこちら<<
>> 受賞全作品はこちら<<
05. SNSでの投稿
05-01. ハッシュタグ投稿推移
一般の方によるキャンペーンハッシュタグの投稿はキャンペーン終了までに42投稿増加。
アンバサダー・インフルエンサーの投稿期間である10/18〜11/2に土台となるお手本投稿をしておくことによって、11/8までに一般の方の参加が大きく増えています。

同時に、店舗名のハッシュタグ #アルビオンフィロソフィでも投稿数が大きく増加しました。

05-02. アンバサダー投稿結果
Snapmartアンバサダーで期間中に、54投稿、84,797リーチを獲得しました。
実施して得られた結果は下記の4点です。
①一般人目線のリアルな投稿で行動転換に寄与 ②キャンペーンに参加しやすい土台づくり ③店舗自体の魅力を伝えて認知拡大 ④ファンづくりのきっかけ |
①一般人目線のリアルな投稿で行動転換に寄与
アンバサダーは必ずしもフォロワーが多い方々ではありませんが、一般の方の目線でリアルな投稿をしてもらうことによって見た方が親近感を感じ、「自分もやってみたい」と真似しやすく、行動転換につながります。
②キャンペーンに参加しやすい土台づくり
キャンペーンで使用するハッシュタグは今までなかったハッシュタグを新たに作ることも多く、検索結果が0ということも多くあります。
検索時にアンバサダーによってある程度投稿が溜まっていることも、一般の方が参加しやすくなるきっかけとなります。
③店舗自体の魅力を伝えて認知拡大
アンバサダーによる、内容が充実した投稿が増えることで店舗の認知拡大にもつながります。
ハッシュタグ検索をした人に「どのような体験ができる店舗なのか」という魅力を伝えることにも貢献しました。
アンバサダーの投稿に対して、「行ってみたい!」「前は商品を使っていたんだけど、最近使っていなかったのでまた買ってみたい!」などのポジティブなコメントが寄せられる投稿も複数ありました。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
④ファンづくりのきっかけ
今回、アンバサダーには「店舗に足を運び商品を試すこと」を必須条件としていましたが、購入は必須としていませんでした。
しかし、商品を使ったり店舗スタッフ様との交流をしたりと接点を持ったことで購入してくださった方がいたりと、新たな顧客創出のきっかけになった点もポイントです。
05-03. インフルエンサー投稿結果
インフルエンサーによる投稿は期間中に5投稿、約162,000リーチを獲得し、下記の結果を得ることができました。
①インフルエンサーに憧れを感じる層への参加促進 ②トップ投稿入りし続けることによる認知拡大 |
①インフルエンサーに憧れを感じる層への参加促進
アンバサダー施策では、見た人にとって自分と近い存在=フォロワーが多いわけではないアンバサダーに「親近感」を感じる層へのアプローチを行いました。
一方でファンがついているインフルエンサーも多く、「この人が行っているなら私も行ってみたい」と、インフルエンサーに対して「憧れ」を持つ層の認知も広げることで、より広範囲の美容が好きな方にもアプローチを実施。
アンバサダーとインフルエンサーとでは、興味を持ってくれる対象が異なりますので使い分けや併用することもおすすめです。
②トップ投稿入りし続けることによる認知拡大
エンゲージメントが高いインフルエンサー投稿が
#アルビオン(16.2万件)、#albion(32.9万件)、#ニュウマン横浜(1.4万件) ※2021/11/8計測時の数値
と、投稿数も多く検索も見込まれる3つのハッシュタグで3週にわたってトップ投稿入りし、継続的な露出で認知拡大につなげることができました。
06. アンバサダー終了後の活用方法
アンバサダーで集まった全作品は、無期限で二次利用が可能です。
SNS投稿やWEBサイト、紙媒体や店頭POPなど幅広く活用いただけます。写真だけでなく、投稿のキャプションもWEBサイトの「お客様の声」などでのご掲載が可能です。
07. まとめ
Snapmartのアンバサダープランでは、
・自社キャンペーンの認知拡大、参加促進
・店舗への集客
を目的にご利用いただく企業様が増えています。
また、インフルエンサーPRを活用している企業様も、アンバサダープランでは
・同予算でも大人数からの発信が可能
・一般人の目線でよりUGCに近い、親近感が湧く投稿が可能
・写真が好き、得意なクリエイターが集まっているので綺麗な写真で発信できる
という違いがあるので、目的に応じた使い分けや併用などがおすすめです。
他にも体験型アンバサダーの事例がございますので、ぜひ下記もご覧ください。
Snapmartのアンバサダープランにご興味がある方は、お気軽にご相談ください。
