こんにちは。スナップマートの榊花乃です。
2019年6月からSnapmartでお取り組みさせていただいている「ハイアット セントリック 銀座 東京」の公式アンバサダー企画。
第6回目、最後のミーティングをレポートします。
ハイアット セントリック 銀座 東京 公式アンバサダーとは?
ホテルの魅力を写真で切り取り、自分の言葉で発信してくださる16名の方に
アンバサダーを務めていただいています。
ホテルでの体験も含め、銀座の街そのものをもっと身近に感じ、大好きになってもらいたい!
という思いから、銀座の様々な歴史や文化に触れて発信することによってファンを増やしていきたいというのがこの活動の目的です。
これまでのアンバサダーMTGの様子
1回目:総支配人によるホテルツアーレポートはこちら
2回目:「メディア」をテーマに銀座 蔦屋書店さんで日本文化を学び、ホテルのビアテラスを体験。
レポートはこちら
3回目:「ファッション」「ランドスケープ」をテーマに銀座の歴史とファッションの歴史を学び、
ホテルのBarメニューを体験。レポートはこちら
4回目:「エンターテイメント」をテーマに浮世絵や染物、箸の専門店に訪れ、ホテルの「スパイス」
メニューを堪能。レポートはこちら
5回目:「メディア」をテーマに活版印刷所、本屋を訪れ、和菓子屋で茶道を体験。ホテルの「スイーツ」を堪能。レポートはこちら
今回は、ホテルの総支配人 内山さま、そしてスペシャルゲストのフォトグラファー 6151さん、もろんのんさんと一緒に、最後のミーティングにふさわしい、とっておきの4つのスポットをめぐります。
都会の喧騒のなかにそっとたたずむ神聖な場所 銀座教会
数寄屋橋の交差点からすぐ、ビルとビルの間にそっとたたずむ銀座教会。
正面階段を上り、大礼拝堂に入ると、ここが銀座であることを忘れてしまうような、静かで安らかな空間が広がります。
銀座教会は1890年、銀座の街を行き交う人々のために建てられました。
今回は、銀座教会総務主事菅谷さんにご案内をいただき、礼拝をさせていただきました。
礼拝の時を告げる銀座教会の鐘の音は、古くから街の人々に親しまれています。
礼拝は通常、毎日捧げられています。月曜日から土曜日の12時15分から約30分間、水曜日には、パイプオルガンを聴きながらの瞑想があります。
礼拝中は撮影を控えるのがマナーですが、礼拝後は撮影可能です。
ステンドグラスは、銀座の明るい日差しを、優しく色付けて教会に注ぎます。
銀座の老舗 資生堂パーラー
1902年、資生堂の創業者の福原有信さんが、アメリカでみつけたソーダファウンテンを、資生堂薬局内に開設したのが始まり、資生堂パーラー。
100年以上の時を越えて、目まぐるしく変化する銀座の街を見つめてきました。
ぱっと目を引く一方で、どこか懐かしく、心を落ち着かせる外壁のレンガ色は、昔銀座がレンガの街であったことから、この色になったとのこと。
1階の「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」には、銀座みやげの定番「花椿ビスケット」や「チーズケーキ」などのお菓子がずらり。
お店の床に1枚、「万物資生」と刻まれた黒いタイルが。
「万物資生(ばんぶつとりてしょうず)」とは、中国古典の言葉で「すべてのものは、ここ(大地)から生まれる。」という意味をもつ資生堂の社名の由来となった言葉。
資生堂パーラーが入る、ここ東京銀座資生堂ビルは、まるで大地から生まれた1本の木のイメージで建てられました。
エレベーターで4階に上がると、やわらかな淡いピンク色の漆喰の壁が。
足元を見ると、植物の根のような模様。
吹き抜けのデザインは、1928年に本格的な西洋料理店へと生まれ変わった当時の記憶を引き継いでいます。
昔は、アイスクリームを食べる芸妓さんを吹き抜けの上から銀座の旦那衆が見ていたというお話も。
休日の銀座を晴れやかに闊歩 歩行者天国
1970年に始まった歩行者天国。
銀座 中央通りの車道が、銀座通り口交差点から銀座8丁目交差点までの間の約1,100メートルの間、土日祝日のみ解放されます。
これまで半年をかけて、共に銀座の街と「ハイアット セントリック 銀座 東京」の魅力を発信してきたアンバサダー。
銀座 中央通りにまっすぐと差し込む西日を背に、まさに「闊歩」します。
その横顔からは、アンバサダー活動を共に重ねたからこその絆が見えたような気がして、ふと、今日が最後のミーティングであることを少し寂しく感じました。
銀座の時を刻む 和光の時計塔
1932年に完成し、東京大空襲を乗り越え、今もなお、銀座の時を刻み続ける 和光の時計塔。
今回は、特別に時計塔のある屋上へご案内いただきました。
いつもは、ブライダルジュエリーをお買い上げいただいた方のみ、特典としてご案内いただけるとのことです。
屋上から見下ろすと、銀座の街のさまざまな工夫を見つけることができます。
まずは、広い歩道。地下道がない銀座の歩道は、幅6メートルと「銀ブラ」しやすい設計になっています。
次に視点を少し高くすると、建物の高さが均等であることに気がつきます。
これは銀座ルールという、銀座で働く人々が、銀座を美しい街にするために決めた建築のルールによるもの。高さ56メートル以上の建物は建ててはいけないことになっており、このように高さの揃った建物が並んでいるのです。
「ハイアット セントリック 銀座 東京」のナミキスイート で アンバサダーお疲れ様パーティ
最後は、「ハイアット セントリック 銀座 東京」の最上階、テラス付きスイート「ナミキスイート」でパーティを。
3階のダイニング バー&ラウンジ NAMIKI667 の定番メニュー 「知床斜里産 匠の豚–サチク麦王のカツサンド」を含むパーティフードをいただきながら、これまでのアンバサダーミーティングの思い出を振り返ります。
まずは、ゆずの風味が爽やかな冬のカクテル「初雪」で乾杯。
「半年あると、いろいろあるよね。」と。中には、この半年の間にママさんになった方も!
笑いあり、涙ありのパーティの終盤。アンバサダーの活動を振り返って一言を発表していただきました。
photo by ちーぼーさん
中でも印象だったのが、
「『ただいま』と帰って来る場所になった。」
という、ひとこと。
銀座で楽しくショッピングをしたあと、NAMIKI667 に寄りたくなる。
そして「ただいま」って言いたくなる。
半年間のアンバサダー活動を経て、「ハイアット セントリック 銀座 東京」はアンバサダーたちの帰る場所になったようです。
写真を撮ったり、旅をしたり、お母さんをしたり、和菓子屋さんで働いたりと、普段はそれぞれの生活や仕事をしているアンバサダーたち。
銀座の街の中で、さまざまな体験を共にし、
銀座の街がアンバサダーたちの「私たちの街」になっていくのを感じました。
そしてその真ん中にあったのが、「ハイアット セントリック 銀座 東京」。
アンバサダーとしての活動は最後を迎えましたが、アンバサダーたちは、きっとまた「ただいま」と、まるでふるさとに帰るかのように、銀座の街を訪れてくれるのではないかと思います。
これからも、ずっと変わらない「ハイアット セントリック 銀座 東京」のスタッフのみなさまの「おかえり」に会いに。
photo by ちーぼーさん
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