【SNS担当者さん必見!】#これからのインスタ運用 イベントレポート

こんにちは!インターン生の浅野です。
11/20 (火)、スナップマート×テテマーチさんのセミナーが行われました!

 


テーマは、2018年を振り返る!事例で学ぶInstagramアカウント運用の秘訣
〜インスタグラファーを活用した効果的なクリエイティブとは?〜

 

会場はスナップマートのオフィスにあるカフェ。(3号カフェといいます)
応募者多数で抽選になるほどの人気ぶりで、当日は80名もの方にご参加いただきました!

 

 

今回はイベントレポートを皆さんにお届けします。

参加者の方々が、#これからのインスタ運用 というハッシュタグでもツイートされているのでぜひチェックしてみてくださいね♫

 

 

目次
[前半]
・2018年のInstagram 3つのアップデート
ファンから愛されるインスタアカウント
[後半]
ファンを一番に考えたクリエイティブとは?
そのお悩み、スナップマートが解決します

 



 

登壇者はこちらのお二人。

テテマーチ 三島悠太さん
SNSマーケティング部 部長

多種多様な業種でのInstagramプロモーションをプランニング。
営業責任者としてもご活躍、様々な企業の課題解決に向けた企画・立案を行なっています。

Twitter:@mishimaru_tete 

 

スナップマート もろんのん
クリエイティブディレクター

Instagramで7万フォロワーを誇るトラベルフォトグラファーの顔をもつ。
全国を巡ってSNSや写真の活用・楽しさを企業や生活者に伝えています。

Twitter:@moron_non 
Instagram:moron_non

 

 

 

2018年のInstagram 3つのアップデート

 

第一部でお話してくださったのはテテマーチの三島さん!
Instagramを利用している方は知っての通り、大きな3つのアップデートが行われましたね。

 

1.Instagram Storiesのリッチ化
2.Shop Now(ショッピング機能) 
3.IGTV(インスタグラムティービー)

InstagramがSNSの枠を超えて、より様々な機能を包括していく予感がしますね。
ここでは一つ一つ、事例とともに解説いただきました。

 

SNSの流行のスピードは早いですが、まずはこちらをしっかり抑えておく必要がありそうです。

 

 

ファンから愛されるインスタアカウント

 

投稿を見て購買などの行動を起こした人は約70%というほど、影響力の強いInstagram。
「認知」から「購買」、そして「共有」まで全てを兼ね揃えたSNSなのです。

 

インスタグラム上に、いかに「企業の発信」と「ユーザーの口コミ」を蓄積し、ユーザーのアクションを後押しすることがカギだと仰っていました。

 

 

また、Instagramのエンゲージメント(=フォロワーの反応の数)は、他のSNSに比べて高いそうです。なんと、ツイッターの約120倍、フェイスブックの約58倍

質の高いユーザー、いわゆるファンを生み出すことができるのではないでしょうか。

 

ついついフォローしてしまう企業アカウントのポイントはこちら。

・誰に届けようとしているか明確
・見ていて気持ちがいい
・統一されている
・知らなかった世界を届けてくれる
・企業感や広告感がない

 

特に、企業アカウントなのだけどむしろ“企業感”がないというのは確かにポイントですね。
あまりに宣伝ばかり流れてくるのは嫌ですもんね。

ぜひ上記を意識してみてください♪

 

 

また、企業アカウントと一口に言っても、運用の方向性は様々。
主な特徴も4つあげてもらいました。

①既存コンテンツの最大化
②ブランド世界観を届ける
③アンバサダータイアップ
④新しい提案をする(転倒などとは違う世界観)
⑤UGC(ユーザーの投稿をリポスト)

 

 

特に上の3つ↓

①既存コンテンツの最大化
「出すべきコンテンツはたくさんある」という場合。

・気をつけなければならない点:「統一感」
インスタと相性のいいコンテンツだけを選び出していく、という割り切った戦略をとってもらう企業もあるとのことでした。

また、そもそも商品自体にファンがいる場合、ユーザーさんは商品の情報や使用感を知りたいのです。いくら可愛い写真でも求められていなければ意味がない……この見極めが大事ですね。

 

 

②ブランド世界観を届ける
商品の知名度がまだないorブランドの世界観を伝えたい場合。

・気をつけなければならない点:「高いクオリティを保つ」

個人的に、特に面白いなあと思ったのがこれ。
商品の写真ばかりではなくて、提案したい“ライフスタイル”を発信しているのです。

「この商品を使いたい」<「このライフスタイルを送りたい」という動機があれば、
きっと濃いつながりができるのではないかなあと思いました。

 

 

③アンバサダータイアップ
商品の知名度がまだないor認知度アップを測りたい?場合。
インフルエンサーを「アンバサダー」として設定し、商品を紹介してもらう戦略。

・気をつけなければならない点:「コンテンツの質」

インフルエンンサーのファンが商品を発見することが期待できます◎
また、商品単体だけでは表現しにくい「ライフスタイル」をインフルエンサーに体現してもらうことも期待できますね。

 

 

ここまでをまとめると…

・(大前提!)“誰に届けたいか”で取るべき戦略は変わる←見極めが大事
・商品自体ではなくライフスタイルに共感してもらいファンを生み出す←新規開拓?
・商品自体にファンがいる場合は、商品について発信

 

 


 

ファンを一番に考えたクリエイティブとは?

 

 

ここまで三島さんに、「ファンを獲得するインスタアカウントとはどんなものか?」を事例とともに解説いただきました。

では、具体的にどんな写真がいいのか?
ファンを考えたコンテンツについて、我がスナップマートのもろんのんが解説していきます。

 

 

今まさに、SNS広告でのニーズが変わってきています。

つまりは「生活者目線」の写真がSNSに馴染むし、親しまれやすいのです。
かっちり準備しすぎた綺麗な写真はもう拒否されてしまう

 

 

そこで私たちが行なっているのは「インスタグラファー」の活用です。


インスタグラファーとは?
自撮りなどを載せている方(インフルエンサーや読モ)をインスタグラマーだとすると、写真を撮ることにこだわりを持つ方(フォトグラファー)のことをインスタグラファーと呼んでいます。

 

スナップマートでは、多くのインスタグラファーさんに協力してもらい、企業さんの商品撮影などを請け負っています。

 

では、企業によるインスタ運用にどのくらいの効果が出ているのか?

自撮り写真や広告用の綺麗な写真と比べて、1.5倍〜3倍のいいねを獲得しているデータが出ています。※スナップマートが担当させていただいた企業様のアカウント

つまり、広告用の綺麗すぎる写真よりも、一般の方が撮った写真の方がInstagramでは反応がいいのです。普段Instagramを利用している方は頷けるのではないでしょうか。

 

 

それはInstagramに馴染むということもありますが、「ユーザー目線」であることが挙げられます。

先ほど、いかに「企業の発信」と「ユーザーの口コミ」を蓄積し、ユーザーのアクションを後押しすることがカギだと書きました。

 

コートヤード・マリオット銀座東武ホテル様 @cyginza

実際にユーザーが利用している様子をInstagramで発信することで、
1ヶ月にいいね数が1.4倍、フォロワー数が+100人という事例もあります!

発信する写真を変えただけなのですが、やはりInstagramは写真が命だとわかる事例でした。

 

 

 

とはいえ、やはり企業として「認知度向上」も求められると思います。

そこでスナップマートは、撮影を依頼するインスタグラファーさん自身にプレゼントキャンペーンの投稿をしてもらう取り組み実績もあります。

 

当たった方もまた喜びの声をシェアしてくださるので、さらに拡散されます。

個人的には、
・一般の方であるインスタグラファーさんは身近な存在
・自分自身もInstagramにシェアしやすい

という利点があると思います。
企業だけでなく、一般の人を巻き込んだキャンペーンは参加しやすいと思います!

 

 

 

そのお悩み、スナップマートが解決します

 

最後に、そんなインスタグラファーさんを活用したスナップマートのサービスを2つご紹介。

①ブツ撮りサービス  :SNS写真のプロ・インスタグラファーが商品撮影
②アンバサダープラン :アンバサダーを選定し、商品を送りコンテスト応募やSNS発信

 

 

①ブツ撮りサービス

スナップマートが、100名のインスタグラファーさんの中から商品撮影を依頼。

Instagramのアカウントを見て指名もできるので、「この写真のここに商品を置いて欲しい」という撮影方法だってできるのです。

[こんな企業さんにオススメ]
・欲しいシーンを指定して撮影したい
・クオリティの高い写真を少量欲しい
・カタログ写真ではない、SNSに馴染む世界観のある写真が欲しい

▶︎詳しくはこちら

 

 

 

②アンバサダープラン

現在様々なInstagramキャンペーンがありますが、正直あまり盛り上がっていないものもよく目にしませんか?

・まったく投稿が集まっていない
・購買促進につながっていない

などなど。

ユーザーさんのリポスト(シェア)をしたいけれど、一人一人許諾をとるのが大変だったり。

 

アンバサダープランでは、そんなお悩みを解決できます。

 

[こんな企業さんにオススメ]
・写真が大量に欲しい
・使用事例の写真が欲しい
・Instagramでのプロモーションもしたい(ハッシュタグ検索などに備える)

 


LINE様 スマートスピーカー

 


ネスカフェ様 スティックコーヒー
【受賞作品発表】「ネスカフェ フォトラテ」アンバサダーフォトコンテスト

 


三和酒類株式会社様 いいちこ
【結果発表】当選者限定「いいちこ」フォトコンテスト受賞作品を発表します!

 

個人的にアンバサダープランのいいなあと思うポイントは「ユーザーさんそれぞれの楽しみ方」が生まれること。

企業担当者様も想像がつかないような楽しみ方をアンバサダーの皆さんが提案してくれ、Instagramにも発信いただきます。

 

 

 

以上、セミナーレポートでした。
インスタ運用戦国時代の幕開けです!笑

 

▼Snapmartの強み
・SNSと親和性が高いフォトグラファーを、時間と手間と広告費をかけずに集客可能
・1万以上のインスタグラファー100名に指名撮影依頼が可能
・コスメ、食品、旅行、インテリア商材に強い

 

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