写真販売で売上アップを目指そう!出品のコツ5選大公開

Snapmartに写真を出品したものの、「どうやって売れるの?」「売上はどのように発生するの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、Snapmartでの売上発生の仕組みや、写真を売れやすくするためのポイントを詳しくご紹介します!

目次

Snapmartで写真が売れる仕組み

Snapmartは、写真をアプリから出品する「出品会員(クリエイター)」と、写真をWEBサイトから購入する「購入会員」という2種類の会員で成り立っています。

出品会員がスマホやカメラで撮影した写真をSnapmartに出品をして、購入会員が良いと思った写真を購入することで、出品会員に売り上げが発生する仕組みです。

つまり購入会員に、「この写真を使いたい!」と思ってもらったり、「こういう写真を探していた!」と思ってもらったりすることが、Snapmartで写真を販売するにあたってとても大切になります。

 

購入会員の業種と写真の利用用途

購入会員は「個人」単位で利用される方と、「法人や団体」単位で利用される方の、大きく2つに分けることができます。個人/法人購入会員の、主な業種は以下です。

写真の利用用途としては、

・記事に挿入するイメージ写真/アイキャッチ画像
・SNS / バナー広告で使用する写真
・SNS投稿画像
・パンフレットなどの印刷物
・ホームページやLP制作

など様々です。

Snapmartで写真を出品する際には、購入会員の業種や写真の利用用途を意識することで、購入される確率がますます高くなります。

ここからは、Snapmart出品時に登録する項目を元に、Snapmartがおすすめする「写真が売れやすくなるポイント」を、2024年に多く購入された写真とともにご紹介していきます。

皆さんが今後出品される際の、参考に少しでもなると嬉しいです!

 

Snapmart出品時の機能紹介

Snapmartで写真を出品する際に登録する項目は、

①写真
②タグ
③タイトル

の大きく3つあります。
それぞれの登録項目ごとに、Snapmartが推奨する登録方法をご紹介していきます。

 

写真が売れやすくなるポイント

①写真

①-1 撮影対象

Snapmartで購入が発生している写真には、被写体として人物が含まれていることが多いです。人物が写っている写真は、購入会員の広告用画像などの制作物に必要な要素である一方で、撮影の工数や手間は多く発生します。

また一般的に人物が写っている写真は、権利関係が厳しい場合もありますが、Snapmartでモデルリリースが取得されている写真は需要が高く、購入されやすい傾向があります。

ボディパーツ(手や髪などの一部分)を含む人物が写っている写真は、購入者の需要が高い傾向にありますが、一方でSnapmartへ出品されている写真の枚数は、他のカテゴリと比較すると決して多い訳ではありません!

もし出品写真に悩まれている場合は、上記のカテゴリ(特に人物)に関する写真を出品されることをおすすめします!

 

①-2 写真のクオリティ

写真は販売されている写真をそのまま使用する場合もあれば、デザイナーさんが写真を元にデザインして、広告やSNSなどの投稿に使用される場合もあります。

Snapmart(株式会社CREAVE)に所属するデザイナーの皆さんに、どんな写真なら購入したいか!を聞いてきましたのでご紹介します。

<デザイナーさんが購入したい写真の特徴>
・アップの素材よりもなるべく引きの写真
・被写体が真ん中に来ている写真
・被写体の頭が切れていない写真(人物が被写体の場合)
・背景に複雑な柄やパターンが入っておらず、なるべくシンプルな写真
・色が鮮やかすぎない写真

デザイナーさんは「明るさ」や「色味」は後からでも調整可能ですが、その他の項目に関しては写真自体の構図や写っているものに大きく左右されます。

特に写真に文字を入れたデザインを施そうと思うと、

・写真に文字を入れるスペースがあるか?
・文字を入れるスペースを作るために、写真の背景を引き伸ばすことができるか?
・文字を入れた時に、文字自体が見やすい背景になっているか?

などを考えて写真を選定しているようです!

皆さんもストックフォト用に写真を撮影される際には、上記のポイントも意識していただけると、購入されやすくなりかもしれません!

 

②タグ

Snapmartで写真が購入されるためには、購入会員に写真を見つけてもらう必要があります。そのために1番重要なことは、写真に適切なタグをつけることです。

Snapmartの基本的な仕組みは、購入会員の検索キーワードに対して、合致しているタグが付いている写真を表示させるというものです。

なので写真の出品時には、写真についているタグを確認した時に、

・写真と無関係のタグはつけない(もしくは消去する)
・写真のメインの内容に合うタグは追加
 

することをおすすめします!

上記写真の場合、
・メイン被写体の特徴(女性・年齢)、
・メインの被写体は何をしているのか(読書・勉強)
・撮影場所やシチュエーション(教室・室内)
などをタグとして設定することをおすすめします。
 
また、被写体の感情や雰囲気が特徴的な場合は、「喜び」「嬉しい」「悲しい」などのワードを入れることもおすすめです!
 

③タイトル

Snapmartが推奨するタイトルの付け方は、「どのような作品なのかを簡潔に表した文章」です。
適切なタイトルを設定することで、

・Google/Yahoo!検索経由でのアクセス増加が見込める
・購入する際の理由/後押しになる

などのメリットがあります!

<適切なタイトルとは?>

被写体の情報、場所、背景に映るもの等の特徴を抑えた適切な長さのタイトル (15~30文字を推奨)
OK例:たんぽぽの原っぱの上でくつろぐ猫
NG例:外にいる猫

・過剰に単語を乱用していない
NG例:公園たんぽぽ原っぱ動物自然日光浴….

詳細はこちらからも確認できますので、ぜひチェックしてみてください。

 

その他のポイント

・トレンドを意識する
季節感のある写真や、話題になっているテーマの写真は需要が高くなります。定期的に新しい写真をアップロードするのも効果的です。

例)桜、ひまわり、バーベキューなど

・特集やコンテストに参加
Snapmartでは定期的にフォトコンテストや特集が開催されます。これに応募することで、写真の露出を増やし、購入されるチャンスを高められます。

 

 

写真が売れやすくなるポイントまとめ

・被写体を人物にする
Snapmartでよく購入されている写真には、人物が含まれていることが多いです。需要が高い写真を出品されることで、購入される確率が上がります。

・出品写真の使用用途を考えてみる
購入会員にどんな風に写真を使って欲しいかを考えて、被写体や構図を調整すると写真は売れやすくなります。

・タグを適切に設定
購入者は検索を通じて写真を探します。的確なタグを設定することで、写真が見つかりやすくなります。

・トレンドを意識する
季節感のある写真や話題になっているテーマの写真は需要が高くなります。定期的に新しい写真をアップロードするのも効果的です。

・特集やコンテストに参加
Snapmartでは定期的にフォトコンテストや特集が開催されます。これに応募することで、写真の露出を増やし、購入されるチャンスを高められます。

Snapmartでは、あなたの写真が誰かの「探していた一枚」になるかもしれません。
ぜひ今回ご紹介したポイントを活かして、たくさんの写真を出品してみてください!