SNSで再生数が伸びるショート動画を作るための、5つのポイント

Z世代では8割が縦型動画を利用していると言われている縦型動画。注目度が上がるとともに、動画発信にチャレンジされている方も増えているのではないでしょうか?

TikTokやリール、YouTubeショートなど、様々なSNS上で注目されるショート動画を作成するためには、いくつかの大事なポイントを押さえる必要があります。今回は、そんなSNSで伸びるショート動画を作るための5つのポイントについて、紹介します。

①冒頭2秒で引きつける

ショート動画において、冒頭2秒は非常に重要。この時間内に視聴者の注意を引くことができれば、動画を最後まで見てもらう可能性が高まります。

キャッチコピーやテロップ、音楽やアフレコなどを使い、視聴者がスマホをスクロールする手を止めて「続きを見たい」と思ってもらえる工夫を施す必要があります。

また、最後まで動画を見てもらうために、あえて商品情報やスポット情報を動画の最後に紹介することも、テクニックの一つ。

冒頭や構成の工夫で動画の伸び率は大きく変わるため、動画制作前からじっくり考えることが大切です。

②動画は30秒程度がバランス良し

プラットフォームによりますが、ショート動画は数秒から数分など、投稿可能な尺の幅が広いです。そうなると「何秒ぐらいの動画が良いのか」と悩む方も多いのでは?

一般的に、ショート動画の適切な尺は、約30秒程度と言われています。これは、時間内でコンテンツを十分に伝えることができる上、視聴者にとって飽きずに見続けられる長さだから。

悩んだ時は、30秒程度の動画を作ってみることがおすすめです。

③音を活用する

音声要素を上手に活用することで、動画の魅力はぐっと高まります。特にTikTokの場合は、BGMにテンポの良いものを選び、動画全体をアップテンポにすることがおすすめ。

また、重要な箇所では効果音を使用することで、より視聴者の興味を引くことができます。

AIによる文字の読み上げ機能アフレコも有効!

アフレコは、字幕補佐としても使えるので、音声では短く端的に伝え、テロップではより多くの情報を入れ込むと、無理なく情報をたくさん伝えることができます。

アフレコはハードルが高い…と思う方も多いかもしれませんが、意外と簡単。アフレコを入れることでユーザーとの親密度を高める効果もあるとされています!

アフレコについてはこちらの記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね↓

TikTok動画をより魅力的に!アフレコの入れ方・ポイントとは

 

④ 複数カットを用意し、動きをつける

ショート動画では、複数のカットを使って動きを出すことが大事。単一の映像では飽きられやすくなるため、複数のカットを使用して、動画を細かく編集してみましょう。

特に冒頭で複数のカットを利用すると、視聴者の注意を引く効果があるとされています。

動きのあるシーンや切り替えのテクニックを使うことで、見ている人にとって魅力的で飽きの来ない動画を作ることができるので、撮影の時から画角やアングルを変えながら撮影することを心がけてみてください。

⑤テロップは簡潔に、読むスピードに合わせて

動画にテロップ(文字入れ)を追加する際には、簡潔な文章を使用し、読むスピードに合わせて表示させましょう。

1行のテロップは0.5秒程度で表示されるのが目安。また、1行の文字数は13文字が限界と言われているので、簡潔に入れることがおすすめです。

見やすい配色を使用し、視聴者がテロップを読みやすいデザインにすることも忘れずに。

ポイントを押さえて、バズるショート動画を目指してみよう!

今回は、伸びるショート動画のポイントについてお伝えしました。ポイントを意識して動画を制作することで、視聴者の関心を引きつけ、「バズる動画」に繋がります。

しかし、各SNSプラットフォームのトレンドやフォロワー属性によって、同じような動画でも「バズる」「バズらない」があるのが、ショート動画の難しい世界。

今回のTipsとご自身のSNSとの相性を考えながら、取り入れられるものからぜひチャレンジしていただくことをおすすめします!

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